[ 3月 31日 ]
[ 4月は値上げラッシュ ]
日清オイリオグループは家庭用食用油の価格を1キログラム当たり40円以上引き上げます。
カゴメはトマトケチャップなどを最大9%程度値上げ。
大塚食品(大阪市)の「ボン・カレー・ゴールド」は税別価格が10円高い190円となります。
サントリー・スピチッツ(東京)のウイスキー「山崎12年」(700ミリリットル)は8500円から
1万円へ、約18%の大幅値上げ!
やおきん(東京)のスナック菓子「うまい棒」は発売以来、40年以上にわたって据え置かれてきた
10円から12円に値上げされます。
輸入小麦の政府売り渡し価格は4月1日に約17%引き上げられます。
パンや麺類などは既に値上がりしているが、今後も価格上昇は続きそう。
花王の紙おむつ「メリーズ」は約1割の値上げ。
日本製紙クレシア(東京)は「スコッティ」など家庭紙全般の価格を1割以上引き上げます。
電気代の上昇が続く公共料金では、首都高速道路の上限料金も普通車で1320円から1950円に上が
ります。
値上げラッシュで気になるのは貰う方の給与の行方。
賃上げ企業に対する法人税の優遇措置が拡充されることが追い風になれば、家計の負担が和らぐの
ですが。
改正民法の施行で、18歳から親の同意なしに携帯電話や賃貸住宅、ローン、クレジットカードなど
が契約できるようになります。
年金制度も変わります。現在は原則65歳の受給開始年齢を繰り延べできるのは70歳までに。
4月からは75歳まで可能になり、当然のことながら、繰り延べた期間に応じて受給額が増えます。
[ 川 柳 ]
[ 夫婦では ないとフロント には判る ] 有名人ではないから週刊誌も追いません。
[ 翔平と 愚息を較べ たりしない ] あちらは雲上人(うんじょうびと)です。
東京も桜満開。家の近く、スカイツリーに続く通りの桜も満開で、うっとうしい
ことばかりのこの頃ですが、春もたけなわ。花を見ると気が明るくなります。
まん防も終わりまだコロナは高止まりしているとは言え、春の明るい日差しが気持ちも明るくして
くれます。
そして実際仕事にも良い影響が出てきて、当社・ビジネスの拠点であるアフリカのマリ、タンザニ
ア、ブルキナ・ファソ、セネガルでも動きが活発になってきました。
これ迄メインの仕事が現地でのレア・メタルに90%と偏(かたよ)っていましたが、そこへ農林省が
開発したネリカ米(New rice for Africa )が、これまでと同じ作業で収穫量が2倍になると分かり、
マリ政府からその種の供給を打診されました。
またこれはアフリカ用に開発されたものですが、気候が似ている東南アジアでも栽培できることが
分かり、人口が爆発するインドネシア、ベトナム、タイなどでも栽培の実験をします。
人口が増える地域では食料、エネルギーが生活に大きな影響を与えることから、これに医療を加え
て途上国の社会環境向上に寄与したいと考えています。
意見などある方は下のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]