金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

金鉱山の金回収率の向上

2017年03月04日 07時00分00秒 | 日記
                   [ 3月 4 ]    
 
[ 金正男の息子ハンソルを恐れる正恩 ]

北朝鮮では金日成の時代から政治犯罪者の処刑に際して「一族郎党の連座」というルールがあります。
父や祖父や兄を処刑されたことを恨む遺族がやがて復讐を企てたり、反政府勢力のシンボルに担ぎ上げられた
するリスクを摘むためです。

マレーシアで暗殺された正男には、若くして北朝鮮を離れ、西側諸国で学んだ21歳の息子、金ハンソル氏が
います。金正恩にとって自らの権力を脅かす危険な存在で、一方で北朝鮮を牽制したい米国、韓国中国に
とって最高の切り札でもあります。


ハンソル氏がマレーシア警察に協力すれば、これまで強硬に遺体の引き渡しを主張していた北に対して公然と
を引くことになり正男の次はハンソルと金正恩が照準を定め直すのは必至。

今回の暗殺事件以前から、「正男氏同様、暗殺対象に挙がっていた」とされるハンソル氏だが、そこには
金正恩が抱くコンプレックスが潜んでいたといわれています。


建国の父・金日成主席の曾孫に当たるハンソル氏は金王朝の正統後継者を意味する白頭山の血統に連なる
出自を持っています。


祖母の成恵琳(故人)は国民的女優で金正日総書記の第2夫人。一方、正恩氏の母親・高英姫(故人)は大阪
出身の在日
2世で3番目の妻です。ハンソル氏に対して正恩氏が劣等感を抱き、いつか自分の地位を脅かす存在
だと恐怖心を抱くことは想像に難くないのです。

 
 [ 川  柳  ]
 
  [ どん底に 落ちたつもりの 底が抜け ]     底にも2重底があったか?

            [
女房が 口笛で呼ぶ ポチとボク ]   ポチと同列なら上等です。 


      
 北海道を車で周遊しているSさんは酷寒の網走にきました。これまで知らなかったのですが、網走番外地
 で有名な網走刑務所はなんと「旧網走監獄庁舎・国指定重要文化財」でした。高倉健が主演して大ヒット
 した映画『網走番外地』網走刑務所での服役を終えた伊藤一が1959年に出版した小説「網走番外地」を
 日活が映画化したのは大ヒット。この「網走・・」から高倉健はスターダムに駆け上がりました。
 

金鉱山で掘削した鉱石から金を回収する装置を改良して、金の回収率を大幅に引き上げるシステムの研究にか
かりました。

通常世界の金鉱山では1トン当たり1020g程度の金を回収していますが、その作業の後のスラグはボタ山状態
で放置されています。その中には510gくらいの金が取り切れず、まだ残っているのをできるだけそっくり回収
しようという取り組みです。

日本の昔の金鉱山にもこのボタ山は何億トンと推定されるものがあり、いわば放置されたゴミからも十分の金が
回収できると確信しています。
 
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