人生が変わる瞬間は、様々。
入試、就職、結婚、出産、などなど。
この度、私は新天地へ旅立つことになりました。
ここ1年位に準備して試験を受けて・・・そして合格いたしました。
次のステップへ向かうことになりました。
新天地へ向かう。
でも、そこが理想の所という訳ではない。
それでも。
可能性がある限りは、理想を目指していきたい。
可能性が低いのならば、可能な限りの努力をして、それを引き寄せたい。
現状に満足している「ふり」をするのは嫌だから。
現状を、自分を変えよう、と「本気」で決意したのは、2年前(2010年4月)です。
そう、私が嵐と出会った頃です。
***参照
Hip Hop BoogieとRe(mark)ableをリピする女
あの頃の私は、自分の不満を他のものに帰結していました。全て環境のせいにしていたのですね。
意識的にしろ、無意識にしろ。
それを変えてくれたのは、嵐であります。
彼らは、与えられた道を自分のものにして、そして常に誠実に前に進んでいます。
「今」の仕事を確実に誠意をもってこなすことで、「未来」の仕事につながるのだと、私に見せ続けていてくれています。
不調の時もあったけども、それでも、彼らは周りに愚痴を言わず(少なくとも、まき散らすことをせず)、スタッフの悪口を言う事もなく(少なくとも、吹聴してたという噂も聞かない)、楽しみながら真摯に仕事をしてきたのです。
同世代の彼らが示してくれた道に、私は本当に心を動かされたのです。
具体的に示してくれたもの、、、というのは、例えば、智さんのダンスであったり、翔さんの言葉であったり、相葉さんの朗らかな人となりであったり、ニノの細やかな立ち振る舞いであったり、松本さんの舞台演出であったりでした。
そして私は、それについて行く事にしたのです。
5人のように、誠実にアグレッシブに熱意をもって仕事をしていこうと、2010年に決心をしたのです。
「僕が僕のすべて」にあるように。
「僕は僕の人生も運命も抱きしめていこう、ひとつひとつが輝くために。春夏秋冬を走って走って走って走って。確かな事は、僕が創った道。それだけは変わらない。」
「Oh Yeah!」にあるように。
「もう一度 あの日に戻るとしても おなじ路選ぶだろう」
そして2012年の春に、私は旅立つことにしました。
理想までは、まだ遠いです。きっと、夢への途中なのでしょう。
私が何処に進んでいくのかは解らない。
けれど、後悔をすることがないように、これからも走り続ける努力をしていくのだろうと思います。
マンガみたいですが、確かに、私は嵐に出会い、少なからずの人生が変わったと、そう思います。
昨日も今日もこれからも、彼らは私のロールモデルなのです。