鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

サッカー!!

2010年06月30日 07時36分29秒 | 日常
善戦してましたね~、日本チーム!
試合は負けましたけど、本当に見応えがある試合でした。
後半はハラハラしっぱなしでしたけど。

とりあえず、お疲れ様です。

岡田監督に対する評価もガラッと変わってましたね。
選手や監督は結果が全て。
だからこその180度転換なのだけど、改めてああいった世界の人たち(嵐君たちエンターテイナーの世界にも大なり小なりそういった成分が含まれてますよね・・・)の厳しさを知って、その中で活動している彼らに最敬礼!をしていまいそう。

岡田監督の談話がそれを物語ってるのかしらん。
>岡田監督は、自身に対する評価が一変したことを尋ねられると、こう答えた。「これだけ変わるということは、また変わる。一喜一憂していられない。バッシングを受けても進むべき道を進む。褒められても進むべき道を進む」(MSNnewsから)


やっぱり凄いね。



BS hiにて劇場版放映!

2010年06月27日 11時24分44秒 | ハゲタカ
劇場版「ハゲタカ」が、NHKのBS hiで放映されるそうな。
正直、凄く嬉しい。

ドラマ版の視聴率は決して高くなく。
でもBBSにはアツい書き込みが多くみられ。
DVDのレンタルランキング/購買ランキングは上位に食い込み。
そして奇跡の映画化へ。

少し木更津キャッツアイに似てるな~っと思いつつも(ただいま生息地にて絶賛再放送中!)、その出世魚のような活躍に自分のことのように誇らしかったものだ。

で。
思わずドラマ版DVDを見返してみたりして。
その骨太なroad to rebirthに、んだーっと涙が溢れたりして(昔はさっぱり泣かない人間で感情が無いのかと思ってたのに、年をとってから凄く涙もろくなった・・・)。
劇場版では玉山鉄二君演じる劉が本当に切なくて、思わず「うう・・・」と唸る。
玉山君と年齢が近いせいもあるが、本当に、自分のことに置き換えて切なくなるんだ。

ドラマと劇場版と、両方ともDVDを持ってるのだけど、放映する瞬間を見てみたいなあ~。
だれかパブリックビューイングをしてくれないかしらん。名古屋で。



セイムレイヤーって何ですか?って尋ねられない男。

2010年06月27日 10時15分55秒 | アラシック
先日(2010.6.26; Sat.)に放送された’嵐にしやがれ'。
そのオープニングトークにて、櫻井君が自分の髪型についてしゃべってました。
セイムレイヤーを美容師さんに勧められた櫻井君。セイムレイヤーが何か解らず、尋ねられず、そのままGoサイン(「じゃあ、お願いします」とでも答えたにちがいない;妄想)を出した櫻井君。
そしてモンチッチになっちゃった櫻井君。



余談ですが、モンチッチのブログに「櫻井君に似てるんだ。」と書かれてしまう櫻井君にちょっと感涙したりして。
自分が小さい頃に好きだったキャラクターの口?から、最近好きになった同世代アイドルの名前が出るなんて・・・もう感涙ものですね。
<私も持ってたよ!モンチッチ!!(滝涙)

翔担の間でもモンチッチスタイルの評価はまっぷたつに割れてましたが、嵐のメンバーの間でも周囲でも話題になってたりしたのかな?
髪型の話で翔君に話が振られた所を見ると、それが解る気がします。



閑話休題。



その中で少しおかしかったのは、セイムレイヤーが何かってことを結局解らなかった櫻井君(出来上がった自分の髪型をみてさぞやビックリしたに違いない)が二宮君に「セイムレイヤーって何?って聞いておいて」ってお願いしてた所。

なんだか、「セイムレイヤーって何ですか?」って尋ねられなくて見栄っ張りなトホホな失敗をしちゃったお兄ちゃんがしっかり者の弟に両手を合わせながら「尋ねておいてよ~」と頼んでる姿が目に浮かんでくるのです。
そして弟・和也が、「も~、なんなの!」「しょーがないなー。」と口で言いつつも了解してキッチリ質問している所もなんだか目に浮かびます。

「翔ちゃん、(セイムレイヤーは)長い坊主だってさ」って、櫻井君に答えてあげてる二宮君の姿が簡単に想像出来て楽しい。
きっとちょっとイジリ光線を発射しながらクフクフ笑いながら教えてあげたに違いない。
相葉君もいたら、きっとその場で一緒にになって弄っていたに違いない。



見栄っ張りでエエカッコしい。物知りで頭も良いのに、おしゃれには今ひとつ。なのに素直に質問出来ないのだ。
ああ、第一子(一番上のお兄ちゃんもしくはお姉ちゃん)ってそうだよね~。
<物知らずで頭の良くない第一子・長女語る(笑)


それにしても。セイムレイヤーって何ですか?って尋ねられずに失敗する話を聞いて、共感する人も多いんじゃないかなって思う。
これは多分、長男長女(というよりも第一子)に多い気質だとは思うけども。思わず自分もあるあるって共感を呼んだエピソードで、かつ結構話題になったであろうモンチッチスタイル(長い坊主)に対する櫻井君なりの返答にもなるんだろうなとも思いました。



しかし、ねえ。あのモンチッチですよ。1972年(私が生まれる前・・・)に誕生して以降、国内外で圧倒的に人気の高いぬいぐるみの口から(アニメ・人形劇にもされて全世界で4500万個売り上げる)2回も言及されてるってことが、ちょっと嵐ファンとしては感慨深いものがあるんじゃないでしょうか?
正直、嵐よりも芸歴?人気?ともに大先輩?の口から出てるってことで。
嵐もいよいよ国民的アイドルへ近づいていってるのかなって。ちょっと思いました。



ワタシが嵐を好きなのは?

2010年06月26日 07時46分32秒 | アラシック
なんで嵐にハマったのか?とふと自問するワタシがいる。
なんせ、3年に1本位しかDVDを購入しないワタシが、もうもう3本もコンサートDVDをここ半年で購入していることからも熱を入れてることが伺える。
<なーんだそんなもんかと思うこと勿れ。ワタシからすれば革命なのです。で。ワタシが彼らを好きなのは。

5人でワチャワチャしている雰囲気が好き、というのもあるけれど。一番あるのは彼らがプロである、ということだと思う。彼らは目の前にある仕事を一つ一つこなして、今のバブル?(by 櫻井翔)を迎えている。
デビューから10年過ぎ、メンバーの平均年齢が25歳を疾うに過ぎているアイドルの消費期限は過ぎているであろう彼ら(by 二宮和也)が、今バブルを迎えているのは奇跡だろうな、と思う。

昔のアイドルを考えると、引退するか解散するかシフトチェンジするかだろう。だけど彼らがこうして’アイドルのまま’活動し続けているというのは奇跡だとも言えるし(というとSMAPはモンスターアイドル集団ですな)、また彼らが変わらずにいてくれるというのもまた凄いことだとも思う。
この変わらずにいる、というのはつまり、与えられた仕事や環境に大して不平や愚痴を言わずに
(彼らは仕事現場で「疲れた」「しんどい」を口にしない;「映画の撮影とソロコンサートの準備があるのにバンビ(櫻井翔)の口から疲れたとか聞いたことがない」by 木更津キャッツアイ・磯山晶プロデューサー)、
全力の仕事をしてきた結果だろうと思う。

たとえ売れていようとなかろうと。
<デビューから10年でバブルを迎えてるっって、結構な苦労人だよね。
「嵐はブレイク遅いけどね。10年だからね。あいつらは、苦労人だよ。」by 爆笑問題・太田光(愛LOVEジュニアで共演)

自分を振り返って、「愚痴をいう・不平を言う」なんかを繰り返してきて、さて果たして仕事に対して他に対してプライベートでも何でも全力でそれらを遂行をしてきただろうか、なんて反省をしてしまう。
真剣に・楽しく(悲壮感ぶらずに)彼らの仕事プリをみて、「良し!今日も明日もこれからも!」と気合いを入れ直していくのが心地いい気が、凄くする。
櫻井君のやってる仕事(News Zero)なんかを見てると、特にそう思う。
<他のメンバー云々ではなく、やっている業務の種類(下調べ/プレゼン/ディスカッション/レポート)が一番自分の仕事の種類に似ている為。

通勤前には嵐の曲を聞いて気合いを入れ直してるけども、仕事を誠実にやりこなしている嵐が前向きな曲(サクラ咲け・We can make it!・Happiness・きっと大丈夫・僕が僕のすべて 等など)を歌ってるのを聞く、というのは最強のコラボじゃないかと個人的には思ってる。偽善とかに聞こえないんだよね。だからワタシは嵐が好きなのかな、ってこの頃思ってたりするんだな・・・。

そして思いもよらぬことだけど、嵐を好きになってプロなのをリスペクトするようになって、他の人たち(嵐以外のアイドルだったり自分の周りの仕事人だったり)にも素直にリスペクトを言えるようになった気がするのが凄く良かったことだと個人的には思ってる。
それをこのワタシ(根性ネジくれまくり女)にさせるというのは、嵐はただの仲の良いアイドルグループじゃないってことを想像させるんだ。

一緒に仕事をしていく過程でリスペクトを持って仲良くなっていったグループって、ある意味プロ集団として最高じゃない?



アイドルって何?

2010年06月20日 19時48分29秒 | アラシック
そもそもアイドルって何だろう・・・?と時々考えることがある。
一般的に、アイドルって良くも悪くも使われてる気がする。

「アイドル扱いされて嫌だった」という人気イケメン俳優さんがいたかと思うと、「クラスのアイドル的存在だった」みたいに形容されることもある。

俳優でもないし、芸人でもないし、歌手でもないし・・・。
強いて言うならタレントということになるのか。

今までは、演技が少し駄目でも「アイドルだから・・・」歌が下手でも「アイドルだから・・・」バライティー慣れしてなくてもベシャリが下手でも「アイドルだから・・・」それが許されてるのがアイドルなのかな・・・とちょっと否定的に捉えていたけれど。

どうも、この頃はそれが違うみたいだ・・・と考えてる。
女優の寺島しのぶさんのblog(2010.2.15; Vol.178)に、以下のような文章があった。ワタシが欲しい答えの一部を担ってるような気がする。

>アイドルと言われる人たちの”スターの輝き”って何なんだろう。
(中略)
映画「東京タワー」で一緒だった松潤だって、コンサートの時とか、これが”華”って言うんだなって見せつけられる
(中略)
普段は皆、素朴でチャーミングで普通に喋るのに。
いざスポットライトを浴びると、何か化学反応を起こして光を放つ。


TVドラマや映画に、今となっては芸人さんや歌手の人たちが多く出てる。
北野武(ビートたけし)さんや福山雅治さん、美輪明宏さんたちはその中に入るだろう。
多くの引き出しを持っている彼らの演技は、時として俳優だけをやっている人たちよりも多くの華を持っていることが多い。
光を放つアイドル・・・だからこそ、どの分野にも求められるのかなって思う。
勿論、一人一人を見ていくと得手不得手があるから、誰でもどの分野にも求められる・・・というのは言い過ぎになるのだけれど。
だけど、寺島さんの次の文章を見ると、それについての確信を得ることが出来ると思う。


>光を浴びたときの彼らの責任の取り方は、ハンパなく素晴らしいと思う。


まさに、これ。
スポットライトの申し子。それが、アイドルなのかな。

それに、このゴロのアイドルさんは芸達者な方々が多いから。
大野君の歌・ダンスを見てると戦くし。
二宮君の演技を見てるとハッとする。
相葉君のバライティーの奮戦を見てると笑いが生まれるし。
櫻井君の取材を見てると関心が生まれる。
<このblogはアラシック(嵐)の住処だから、嵐さん達で・・・。

勿論、他のグループさん達も凄いのは知ってるつもりですけど、自分の持ってる情報が少ないもので。光を浴びたときの責任・・・それは俳優であれ歌手であれなんであれ同じことだけど。
案外、それを一番解ってる芸能人ってのがアイドルなのかしらん。と休日にふと考えてみたり(笑)。


Ref.)女優・寺島しのぶさんのblog・http://www.a-petits-pas.net/terajima/