アスワンから北へナイルを46キロ・・・
って、私達は北から南下していますけどぉ~
その昔からナイルってこんな流れだったんだろうね
この流れに乗ってファラオたちは移動していたのね
砂漠の国エジプトではナイル川のほとりだけが生活圏
雨が降らないから日干し煉瓦で大丈夫
屋根なんか作らなくってもへいっちゃら
どの家も建てかけで、家族が増えればテキトーに増やしていくって
雨が降れば解けてなくなっちゃう
みんな思い思いの時間を優雅に過ごします
この船には日本人とドイツ人のグループしか乗っていなくて
結構静かです
あららん本を読んでいたらいつの間にか爆睡
ミイラになっちまったわ
なんてのんびり過ごしている間に船はコムオンボの船着場
すぐ近くなので歩いていくね
プトレマイオス朝時代に建てられたらしいけど
ローマ皇帝アウグストゥス時代に完成したとか
ギリシャのアクロポリスみたいなのはそのせい?
って、アクロポリス本物見たことないし・・・・ボソ
ここって入り口も至聖所も2箇所あるの
ホルス神と、ワニの神ソベク神のために建てられたとか・・・
どのレリーフだったか忘れちゃったけど
この時代は子どもがワニに食べられる事故が多かったとか
「ワニさん、ワニさん、子ども達を食べないで!そうしたら神様にしてあげるから!」
って記述
こんなことで神様になれるんだね
ここにはワニのミイラの博物館があって大きいワニやチビちゃんワニのミイラがいっぱい
あ!我が家の庭にだって、夏が来ればトカゲのミイラが・・・おんなじジャン
・・・・・・いえ、我が家のは「干物」って言うかもです
これは医療器具を描いた珍しいレリーフ
こんな大昔に医療も発達していたんだねぇ~
クルーズで神殿の近くへ泊まってくれるのはありがたいのだけど
毎日毎日運動もせず食べるばかり
基本、バイキングなんだけど
この日はフルコース
なんだか、お腹もすかないのに無理やり感が・・・・
私はフォアグラか?
この夜はガラベイヤパーティー
なんだけど
その間に船内の階段四階分をダッシュで遊ぶ母娘
4階ヘ上がるたびに、
ダンディーなおじ様方からエールをもらいます(テレテレ)
クルーズというには、ちと小さすぎるよね
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