ついに、守り人シリーズ読み終わってしまいました。
そして、残りの1冊、スピンオフの話も‥。
この表紙になっているのは、チャグム皇子とは敵対する国のスパイ、
アラユタン・ヒュウゴ。
チャグムが主人公の<旅人>の時に出てきた人物なんですが、
彼の物語を読んでいたら、もう一度『天と地の守り人』が読みたくなって、
結局、2度目を読み始めてしまいました(笑)。
読み進めているうちに、今度は、ヒュウゴがチャグムとかかわった
『蒼路の旅人』が読みたくなってきて、また図書館から借りてきてしまいました。
きりがないですねー。
それにしても、ほんとにこのシリーズはおもしろいです。
リアルタイムで読んでいた方は、次の本はいつ発売されるのか、
楽しみでしかたなかったでしょうね。
『精霊の守り人』では、ただバルサに守られるだけの存在だった
チャグム皇子が、こんなに立派な青年になるなんて!です。
『蒼路の旅人』も、読み終わったあとに、この表紙を見ると、
そうかそういうことだったのかと、胸が痛くなりますね。
チャグムの話に魅了されたあとに、バルサを中心に据えた話を読むと、
またぐっとそちらにのめりこみ、短槍さばきの描写や鋭い洞察力に
うっとりしてしまいます。
来年放送されるドラマも今からとても楽しみです。
そのころにはまた本を借りてきて再読してしまいそう(笑)。
実は私も、数日前久しぶりに図書館へ行ったので、『流れ行く者』と
『炎路を行く者』を借りてきたところなのです。
守り人シリーズは買ったですが、この2冊は持っていないので、
もう一度読みたくなって・・・
『炎路を行く者』は、当時出版されると聞いていたのになかなかされなかくて、
ヒュウゴファンの私はずっとやきもきして待っていました。
あとがきにはそのあたりのことが書かれていましたね。
上橋さんの頭の中には、本には書かれていな物語がまだまだたくさんあるのだろうなあ。
トロガイ師とジグロの出会いはどんなだったのだろう、なんてつい妄想してしまいます(笑)
子どものころ途中までしか読んでいなかった長女も、最近全巻読み終え
ふたりで盛り上がっています。
来年のテレビドラマが始まるころには、私もまた手に取ってしまいそう!
今から楽しみですね~♪
守り人ワールド
ほんとうにおもしろくて、帰ってくるのがとてもつらい感じでした(笑)
そうですか、ヒュウゴ ファンなのですねー
渋いですね~でもなんかわかる気がします。
(だって早くからスネイプ先生の魅力に気が付いていましたものね~)
>トロガイ師とジグロの出会い
そうか、そうか、そうですよね。
どこにも語られてなかったですよね。
チャグムが帝となったあとの新ヨゴ皇国と、ヒュウゴが宰相になった(なりますよね?きっと)タルシュ帝国の話も読みたいなあなんて思っています。
まずは来年のドラマを楽しみに‥
※ヒュウゴ役が鈴木亮平さんってどうでしょう?ちょっと優しすぎる気がするんですが‥とか色々気になってます(笑)
守り人シリーズなつかしいです。
上橋さんの作品はシリーズ化する前から読んでいて、守り人シリーズを夢中になって読んでいたら、息子も読んでいてお互いにリスペクトしあった思い出が。
NHKで放送されて、全作品観ましたよ。
綾瀬はるかではどうなるのかと思っていましたが、天然キャラのイメージを裏切って以外に良かったかも。
ストーリーが自分の中で、あやふやになってたので、もう一回読み直し、まだ読んでないものは読み進めたいと思いました。
上橋菜穂子さん、国際アンデルセン賞もとられて、素晴らしく発展なさいましたね。
国際アンデルセン賞と言えば、末盛千枝子さんの新作、「私を受け入れて生きる」を読み終えました。
やっぱり凄い血筋、凄い人脈をお持ちの方なんですね。苦しい出来事を抱えながらの業績、素晴らしい方ですね。rucaさんは最後の直接講習をお受けにになったのでは?
うらやましいなー、以前は上橋作品、図書館で読み放題でしたけど、今は予約しとかないと順番がまわってきません。子供たちの夏休みが終わってからの方がいいでしょうかね^_^
しるばぁさんも、守り人シリーズの愛読者だったのですね~。
息子さんも一緒に読んでいたなんて、楽しい経験だったでしょうね。
私は未読状態でドラマを観たのですが、もともと綾瀬はるか好き♪
もあってか、とても面白く楽しみに観ることができました。
でも、小説を読み始めると、そっちの方がやはり楽しいですね~
自分の頭の中でどんどんストーリーが進行していって。
もちろん来年放送のドラマも楽しみなので、始まったら、
「確認」の意味をこめて、また読み返してしまいそうですよ・笑
ところで。
末盛さんの新刊、知りませんでした。
代官山でのセミナーを通して、なんとなくその半生というか、
ご家族のこととか知ることとなりましたが、思い返しても、
末盛さんのお話や言葉はどれも人生の指針になるものばかりです。
今度新作の方も読んでみようと思います。
貴重な情報どうもありがとうございます。
セミナーでのあれこれ、思いだしていたら‥
一度だけ、同じテーブルでランチをいただいたことがありました。
いつも一緒に受講していた友達が皆来られなくて‥知らない人との
相席という形で4人テーブルに座ったら、そのひとつ空いていた
場所に末盛さんが座られて‥食べるのがね、早かったのですよ。
で、その時に、毎日忙しくしているのだなーと思ったことを
思いだしました。