LED照明

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グロースタータ点灯管

2017-02-21 11:03:56 | LED照明
デジタルIC回路を点灯管に組み込みラピッドスタート形やHf蛍光灯の普及により、年々台数が減少する傾向にあります。
一度照明器具に取付してしまえば、半永久的に使用可能と考えて差し支えないでしょう。
電圧を印加した瞬間から、約1秒程度の時間で点灯できる蛍光灯です。
Hf蛍光灯は、同じ本数で照度を高く確保できるので、消費電力を小さく抑えることができる上、台数を減らすことで天井空間をスッキリと見せることもできます。
水タイプの器具や、防爆タイプの器具に、外面ストライプ方式の蛍光管を使用することはできませんので、注意しましょう。
やわらかい光が部屋全体に広がり、濃淡がでることで立体感がでてきます。
このように照明は私たちの生活において非常に重要な役割を果たしています。さらに、照明を活用する場合は、暖炉の炎を思い浮かべてみてください。
部屋の雰囲気を変える一番の方法は照明を変える(工夫する)ことです。
般的に、電気機器の高調波対策は「高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」によって方針付けされていますので、このガイドラインに準拠していない電気機器については、高調波対策を求められることになります。
黒化防止のため、電極にシールドリングを使用しているランプの場合、アマルガムという水銀合金によって水蒸気圧の制御を行います。

LEDライトの発光色と寿命

2017-02-10 14:09:13 | LED照明

 当社ではLEDの光色を蛍光ランプと同様に、昼光色、昼白色、電球色があります。照明用のLEDは、半導体の製造工程、蛍光体の塗付工程、照明器具(ランプ)の組立工程など多くの工程を経て製造されます。このため、各工程における製造条件の微妙な差異が累積して、光色や明るさにばらつきが生じることがあります。用途に応じて管理範囲を定めて、ばらつきを管理していますが、個々のLED素子、LEDランプ、LED照明器具ごとに、製造時期などにより明るさ、光色が異なる場合があります。
 LEDは固体発光方式のため、従来の光源のようにフィラメントの断線により不点灯になることはほとんど起こりませんが、使用材料の劣化などにより、点灯時間の経過に沿って徐々に光量が減少していきます。LEDの寿命につきましては、原則初期全光束の70%に達した時を寿命として表記しています。この数値につきましてはあくまでもLEDの設計寿命であり、その寿命を保証するものではありません。照明器具の寿命につきましては、従来光源を使った商品と同じです。なお、初期照度補正機能付器具などの一部機種については、LED温度特性などを考慮し、寿命を設定しています。使用状況、使用環境によって明るさや寿命は異なります。