>(CNN) フィリピンのドゥテルテ大統領は21日、麻薬犯罪の強硬摘発で多数が殺害されている実態を国連に非難されたことに反発し、国連からの脱退に言及した。ドゥテルテ大統領はフィリピン南部の地元ダバオ市で演説し、英語で「恐らく国連からの離脱を決意しなければならない」と述べた後に、タガログ語で「馬鹿野郎め、お前がそれほど侮辱するなら我々は脱退するだけだ」と言い放った。さらに、国連がフィリピンの窮状を無視していると非難、「最後にここへ来たのはいつだ? 批判以外は皆無だ」と怒りをぶちまけた。これに先立ち国連は18日に発表した報告書でドゥテルテ政権に対し、麻薬犯罪の暴力的な取り締まりを自制するよう促していた。ドゥテルテ大統領が6月下旬に就任して以来、警官による殺人事件は650件を超す。しかし大統領や警察トップはこうした殺人を正当防衛だったと主張。自警団が実行したと思われる実態不明の殺人事件も900件に上っている。国連の報告書の中で国連特別報告者のアグネス・カラマード氏は、「麻薬取引の罪は路上での銃撃によってではなく、法の支配する法廷で裁かれなければならない」と指摘。「フィリピン当局に対し、標的殺人や司法外処刑からすべての市民を守る対策を導入して即座に施行することを求める」と述べていた。カラマード氏は19日のツイッターでも、フィリピンの司法外殺人の実態について「自分の目で見る」と述べ、調査に前向きな姿勢を示している。<
以前から私は自分のブログでも言っていますが最大の要因は貧困です。今ではASEANの中でもトップクラスの成長率を誇るフィリピンですがフィリピン国民の生活は何ら向上していません。明日の食料の為、親の介護の為、子供の教育の為、そして何よりも家族の為にフィリピン国民は一生懸命働いています。成人男性は主に中東に出稼ぎに行き、グアムやサイパンなどでも働いています。フィリピン女性は皆さんご存知の通り、日本、韓国、中国などでパブなどの仕事をしたりヨーロッパや香港などでは家政婦の仕事をして仕送りをしています。何処の国でも同じですが何故家族と離れて働くのでしょうか?フィリピン国内に仕事が無いからです。当然ながら仕事があれば異国で働く必要などありません。スペイン、日本、アメリカと戦争の被害者であったフィリピンが現在は高度成長期と言っても良いほど経済は良好です。しかしながら治安と言う点から観ますと世界最悪の犯罪都市でもあります。アフリカのコンゴでは警察官の事をMR.100ドルと言っています。要は殺人でも強姦でも強盗でも100ドル警官に払えば見逃してくれるのです。フィリピンも同じです。金が全てです。民主主義など何処にもありません。しかしマガンダと呼ばれるフィリピン女性は懸命に家族の為に身を挺して働いています。何処かの平和ボケした島国は見習わなくてはなりません。難民問題では相変わらず金しか出さない国。情けない…。どれだけのアジア人がこの国で難民申請しているのでしょうか?何故本当にこの国は中東の家も無い全てを戦争で失った人々を受け入れられないのでしょうか?中国や北朝鮮が崩壊した時難民が真っ先に向かうのはこの国なのです。その数は数百万人以上だと思われます。
それはともかく、ドゥテルテ大統領は麻薬犯罪の撲滅を掲げています。それ自体は素晴らしい事ですが少なくとも現在1500人以上の麻薬犯罪関係者が何らかの形で殺されていると思われます。確かに裁判などしていれば費用と時間が膨大にかかります。そして何よりも彼にはフィリピン国民の絶大な支持が現在あります。中国などは内政干渉はしない立場にあるのでノーコメントですが最大の援助国である我が国も今現在何も言っていません?確かに犯罪は減少するでしょうがやはり根本的には貧困をなくさなければ国民に夢も希望も与えられません。この事を解決出来る道筋を探し出しフィリピン国民に夢と希望を与えて欲しいと私は切に願います。
以前から私は自分のブログでも言っていますが最大の要因は貧困です。今ではASEANの中でもトップクラスの成長率を誇るフィリピンですがフィリピン国民の生活は何ら向上していません。明日の食料の為、親の介護の為、子供の教育の為、そして何よりも家族の為にフィリピン国民は一生懸命働いています。成人男性は主に中東に出稼ぎに行き、グアムやサイパンなどでも働いています。フィリピン女性は皆さんご存知の通り、日本、韓国、中国などでパブなどの仕事をしたりヨーロッパや香港などでは家政婦の仕事をして仕送りをしています。何処の国でも同じですが何故家族と離れて働くのでしょうか?フィリピン国内に仕事が無いからです。当然ながら仕事があれば異国で働く必要などありません。スペイン、日本、アメリカと戦争の被害者であったフィリピンが現在は高度成長期と言っても良いほど経済は良好です。しかしながら治安と言う点から観ますと世界最悪の犯罪都市でもあります。アフリカのコンゴでは警察官の事をMR.100ドルと言っています。要は殺人でも強姦でも強盗でも100ドル警官に払えば見逃してくれるのです。フィリピンも同じです。金が全てです。民主主義など何処にもありません。しかしマガンダと呼ばれるフィリピン女性は懸命に家族の為に身を挺して働いています。何処かの平和ボケした島国は見習わなくてはなりません。難民問題では相変わらず金しか出さない国。情けない…。どれだけのアジア人がこの国で難民申請しているのでしょうか?何故本当にこの国は中東の家も無い全てを戦争で失った人々を受け入れられないのでしょうか?中国や北朝鮮が崩壊した時難民が真っ先に向かうのはこの国なのです。その数は数百万人以上だと思われます。
それはともかく、ドゥテルテ大統領は麻薬犯罪の撲滅を掲げています。それ自体は素晴らしい事ですが少なくとも現在1500人以上の麻薬犯罪関係者が何らかの形で殺されていると思われます。確かに裁判などしていれば費用と時間が膨大にかかります。そして何よりも彼にはフィリピン国民の絶大な支持が現在あります。中国などは内政干渉はしない立場にあるのでノーコメントですが最大の援助国である我が国も今現在何も言っていません?確かに犯罪は減少するでしょうがやはり根本的には貧困をなくさなければ国民に夢も希望も与えられません。この事を解決出来る道筋を探し出しフィリピン国民に夢と希望を与えて欲しいと私は切に願います。