演劇鑑賞

満席。
札幌上演は今日が最後だった。
次は新しい演目で、１０月になる、とイナダさんが言われていた。

１時開演の演劇に、１２時過ぎに出たにも関わらず、ＪＲ電車を乗り過ごし、小樽から戻る失敗。
１０分位遅れて会場に入る。
なんとか支障がなく観ることができたが、場所が舞台の真ん前で、演ずる人たちのつばが飛んでくるくらいの位置。

首をずっとあげているのも疲れるので、時々首を休めて、耳だけで聴いていた。
セリフだけで楽しむことができる。

登場人物の方々はアドリブも楽しんでおられるので、それは漏らさず演者の表情も楽しんだ。

いつもこの演劇で登場される人の演技の上手さは、凄いなあと観る。
謙虚で激しい性格の方で、主張するときは強く、自分を語るときは謙虚だ。
こういう人間的に素晴らしい方が、電技だけではなく、なんのお仕事をされても、成功者なのだろうなあと見つめる。

爽やかな夏風に吹かれて帰宅して、のんびり休日の夜を過ごすとするか。
すべてに感謝。