テニス肘症

ほぼ毎年、この痛みを感じて、整形外科に駆け込む。

PCで作業する仕事が集中するので、テニス肘症という特定の筋が疲労炎症する。

3日間くらい、10時間くらいPCでの入力作業とマウス移動で、じっとしているだけでも痛みがきて、動きを止めて深呼吸をする。

たった10時間だよ、と腕に言い聞かせても、使いすぎらしい。

湿布をして、痛みがひどい手首の内側がPC机に直接触れないようにと、タオルを手首に巻いて、作業をする。
思うように動きがとれず、入力する文字もミスが多くなる。よって非効率になり、痛みも増す。

書類に手書きで文字を書こうとしても、激痛がきてミミズ文字になるので、意を決して、夕方までの仕事を終えてすぐに前に通院していた整形外科へ駆け込む。

触診をしてもらい、症状を伝えて、また「テニス肘だよ」という診断。

明日1日の仕事の際に痛みを軽減させてほしいという願いに、医者は困っていた。

「こういう時は、その仕事をストップしていただきたいんですよ」

そっかー、痛みの原因をなくさないと、いくら湿布薬を貼っても、治らない。

医師に巻いてもらった、緊急痛み減用措置のテープをずっと身に着けている。

あさってから2日間は腕を休めることができるから、それまではなんとか耐えよう。
感謝