インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

プラティバサンガム2022(2)

2023-01-21 | インド日和~旅日記~
12月に入り、ぼんやり年末年始の過ごし方を考え始めていました。
もう少しで今年も終わりだな〜。今年は都内でのんびり過ごそう。
なんて考えていた矢先、

インド大使館文化部Kanika所長よりWhatappで写メがレターが送られてきました。
それはデリーのICCR本部から「受賞者へ早々に渡印の意思確認をするように!」という内容。

それをそのまま私に見せる彼女もどうかと思うが(笑) まぁ分かりやすい。
想像と違って「おめでとうございます👑」とかではありませんでした。

当初想定されていた1/26インド共和国記念日前後の渡印が、1ヶ月早まって
年末年始を挟む12/26~1/16の21日間が示されていた。(え?今月なの?)

これは2児の母である私には相当ムリな話。
サラッと旦那に告げると「まぁそりゃムリだろうな。」と真っ当な返事。(普通そう言うわよね。)
同時に1週間だけの参加が可能かデリーに問合せ。
更に実家と義実家に協力要請。

同時に本籍を取り寄せて、コロナ禍に切れっぱなしのパスポートを再申請。
壊れたままだったスーツケースを新調し、インドvisaを申請。

それからまぁ紆余曲折しつつ、
「21日間のツアー参加がマスト!」というデリーの返事を得て、心を決める。

最後に航空券と賞金を貰って「あれ?ほんとに行くのかな?」
となったのは前日だった。

この時点で宿泊先は不明。ドライバーの電話番号と、”多分”IGNCAにステイで手続き中、とだけ告げられる。
(これ、インド20回目だからいいですけどね、外人女子は普通しませんよ、こういう渡航。)


カダムジャパンの生徒さん達は「先生もたまにはインド行った方がいいですよ」と
快く背中を押してくれ代講や休講を受入れてくれた。

KADAMBのOfficeにも連絡をして背を押して貰う。
この17年KADAMB経由でないインド国内の活動はして来なかった訳だから。


恵まれている事。
ありがたい事。


インドには呼ばれていくという言葉があって、割と信じている。
今回は正に(若干無理やり)


呼ばれている!という実感。


そう、行く選択肢しかなかった感じ。





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