インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

プラティバサンガム2022(3)

2023-01-21 | インド日和~旅日記~
出発前、一つだけオンラインミーティングが開催されました。
聞いた事もないアプリでみんなICCRデリーにつながる。

この日は東京のインド大使館でVISA取得中。観光でないビザなんて初めて取りましたよ。
タイミングの問題で、まだコロナでスカスカのVISAセンターでミーティングにつながっていました。
コロナでオンラインミーティングが一般化したことの利点ですね。

ICCRデリーからリーダーシップを握っているおば(ぁ)ちゃんが各国ICCRにつないでいる。
みんなに「いつ来るの?」と聞いている。
渡印2,3日前時点で、話題はこれか?
12/26(月)からリハーサルに入りたがっていたが、私の到着は夕方6時だ。
結局12/27(火)からリハに入ることになった。数日前に言ってくれればねぇ。。

それから、バラタナティヤム舞踊家のArupa氏が今回のコレオグラファーである旨を知りました。
ちょっと怖そうだけど、しっかりした感じの方だったのでホッと。
ソロは無しで、受賞者による群舞のみが予定されている事を知る。しかもライヴなんだ?

私物の衣装を持参することとあ理、内容を確認。それから現地でも衣装を作ることを確認。
Kanika所長に1枚でいいと言われたら2枚持って行きなさいと言われる。
どんどん感覚がインドに戻って行く。
危険察知予知能力発動。
パターンはA,B,C Dくらい考えておく。

実はこの時点でこの渡航をもう少し多くのアーティストが検討していたことを知る。
流石に色々な部分で調整できずにいた。ま、そうだろうな。無茶ぶりですものね?
南インド古典声楽と、ヴァイオリン奏者、バーンスリー奏者が
諸々の事情でドタキャン、渡印には至らなかった。

1位、2位に声がかかり、無理なら3位に声がかかり、それでも調整出来なかったらカット。
と言うのが流れでしたが、受賞そのものは変わらずした様ですし、またの機会にインドへ呼びたいと
言っていらっしゃいました。


ギャザリングしたアーティストをまとめて一つの作品を創ろう(しかも2日で)
しているコレオグラファーとして、これはもう頭痛の種でしか無かったはず!


御本人は笑っていましたけれどもね、
これ、よく着地したよね。私なら絶対ムリ。


#プラティバサンガム
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