母の日

昨日今日で、いったい何万人のブロガーがこのタイトルの記事を書いたんだろう。

 

などと思いながら…。

 

ハレの日は、こどもが大好きなホテルのビュッフェでご飯を食べるのが大体の恒例となっている。

場所はゴールドコーストホテル。母の日がここ、ってのは今年で３回目だ。

（私はここの焼き菓子が大好きなのだ）

 

メンバーはいつもうちの家族と義父母・義妹。

義妹はすらっとしたスレンダーな体型で、とてもおしゃれでセンスが良く、しかもいつも小鳥が食べるようにしか食べない。

彼女と一緒にビュッフェの席に座って食べまくるのは実際ちょっと恥ずかしい。（と思うだけでしっかり食べる）

 

父の日にくらべ、母の日の外食率ははるかに高いと思う。

やっぱりお母さんは今日はご飯作らなくてもいいよ…というねぎらいの気持ちからなのかも。

今年も去年にも増して満席率が高くなっていて、なんと客席はロビーラウンジの、普通は「待ち合わせ場所」になっているところにまではみ出していた。

 

当たり前ではあるが肉類・魚介類の豊富なこと。

見なかったが巨大肉塊のロースト系数種。

海老なんかオマールみたいのから直径が３ｃｍもあろうかと思われる巨大なの、中華の白灼蝦、寿司、ほかの料理にもてんこもりで入っている。

カニも日本の旅館でよく出てくるようなズワイガニがあった。なんか懐かし～い。

貝類も牡蛎をはじめ、いろんな種類が山積み。みんな並んでとるほど大人気だった。

 

でももうそんなのを見ても全然食べたいと思わなくなった。

やった～魚介類からはほぼ卒業できそうだ～。

 

という訳で早速食べられる物（肉＆魚なしのモノ）を探したが、…やっぱりほんとに少ない。

全体の１０分の１もあったかどうか。

美味しそうな緑色のポタージュスープがあったが、聞いたらスープにはちょっと豚肉が使われていたのでNG。

それでもパンとサラダとラタトィユとポテトのしゃきしゃき炒めと野菜てんぷらとデザートでお腹はちきれんばかりにいっぱい。幸せ。

ミンスミートたっぷりのにっちゃりこってりのダークケーキ（こんな感じ、でも見た目はもっとフルーツたっぷりで美味しそう）の上にピンクのラメ入りシュガーコーティング（まだ柔らかくてこれも意外と美味）のシュガーケーキ（こんな感じの）とアーモンドプチタルトがすっごく美味しかった。ああもう一度食べたい…。

 

こどもはさっさといつもの通り焼きうどんとマッシュポテトとパン半分とブロッコリーひとつとアイスクリームを食べて満腹。

その後、親達が食べている間中、人気のない端っこのほうの通路で、ひたすら映画「シャルウィダンス？」のワンシーン（競技会の踊りだし部分）をコピーしたらしき踊りを何度も何度も何度も×１００回くらい練習していた。どこにそんなにエネルギーがあるのか！

 

帰りの車の中で、

「ママー、わたしシャルウィダンスのとおんなじダンス（社交ダンスの事だね）習いたいーーー。」

 

踊りが好きなんだなあ…習い事の中でも中国舞が一番のお気に入りのようだし。

 

とりあえず母の日は一件落着。

夫には洋服を買ってもらったし、こどもからは日本語で書いたカード（誤字あり）をもらったし、ビュッフェを食べたホテルからは家族の記念写真のCDーROM（夫いわく、「こういうサービスって、父の日には絶対にないよねっ！」）とカーネーション一本とシルバーのペンダントをもらった。

 

はっ！ベジタリアン系の事で書きすすんでいくつもりだったのに、なんだかただの日記になっている。

でもなんかもうちかれたのでこのまんま投稿しちゃおう。

 

 

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