【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

白と青の競演

2014-04-29 17:25:37 | 香る庭の花綴り

【「小手毬(コデマリ)」 ~ 別名 「鈴懸け」】


【「射干(シャガ)」 ~ 別名 「胡蝶花」】


【「空木(ウツギ)」 ~ 別名 「卯の花」】




【「藤(フジ)」】








「あれ、美しいわね。
あの土手からはみ出している
真っ白な レースのような木を見て、
小父さん何を思って?」
少女は尋ねた。
(中略)
「あら、花嫁よ、無論 ――
何から何まで真っ白な着物を着て、
素晴らしい、かすみのような
ヴェールを付けた花嫁だわ」                   
               【「赤毛のアン」 第1章】





   「昭和の日」 の今日は、朝から雨となりました。
  一時、日も照って来て、お天気は回復傾向にも思えたのですが、
  そうは問屋が卸しませんね。しとしと音もなく降っています。

   吉屋信子著 「女の教室」 に “葉桜雨” というのがありますが、
  今日の雨がそうでしょうか・・。
  でも、葉桜になってちょっと日が経ってしまいましたね。
  









【「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」】



    さて、白と青の花、
  爽やかでいいですね。

   これらは蕾の頃、
  そして咲き始めからずっと
  注目して来たものです。

   それらの花が続々と
  開花し今、見頃を
  迎えています。

   尤も、白い花は、
  まだ女王格のジャスミンや
  薔薇がデンと
  控えていますけれど。

   そうそう、白い藤は
  裏のお宅のもの。

   今年、初めて花が
  咲いたようです。

   西側の窓からいつも
  借景とさせて頂いています。


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