【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

日溜りに咲く花

2014-12-10 19:51:58 | 香る庭の花綴り











「炉辺荘?」
「グレン・セント・メアリーのブライス家の人達は
自分達のお屋敷をそう呼んでいるのさ。
近頃、自分の家に
名前を付けるのが流行っているね。
いい習慣だと思うよ。
その場所に個性を与える事になるからね」                 
                 【「アンの想い出の日々(上)」】









   連日の冬日和となりました。
  雲一つない快晴の空が、終日続くのも同じです。

   気温も昨日より高くなりました。
  ~なんて、この件(くだり)も一緒ですね。

   尤も、この良いお天気も今日まで。
  明日は再び崩れ、寒くなるのだとか。
  一応、太陽崇拝者の私としては辛いところです。







   さて、先日もお伝えした
  通り、そろそろと水仙が
  咲き始めました。

   三色菫と同様に、
  小首をかしげた表情が
  何とも言えません。

   そしてもう一つ、
  日溜りでは季節外れ
  ながら、ハイビスカスが。

   夏なら開花はアッと
  言う間ですが、この時期は
  ゆっくり、ゆっくりです。

   その分、一日花の、
  この花も何日かに渡って
  楽しめますものね。

   そうそう、
  ご近所の方から・・。

   「お宅は、いつも日が
  当たっていますね。
  明るい家というイメージですよ」 と。

   決してそんな事はないのですが、
  暗い家と言われるよりは余程、嬉しいです。

   となれば、アン の 「炉辺荘」 に因んで、
  「日溜り荘」 と名前を付けようかしら・・?
  ~なんて。それにしても単純ですこと!

















   話は、ガラッと変わります。
  いいえ、少々、関連あるかも・・?

   上の写真は、ランチョンマットですが、
  ご覧の通り、イギリスの貴族社会を描いたものです。

   A・クリスティーもそうですが、私は、
  とりわけこんな時代を描いた貴族社会が好き。

   全部で6枚ありますが、絵柄は全て違います。
  その日の気分で取り換えて。

   こんなクラシックな雰囲気のものに囲まれていますと、
  蝋燭の似合う、ある程度の暗さも必要なんて思ったり。
  そう言えば、先日の大山崎山荘も暗かった・・?

   尤も、それは重厚な造りと、チョコレート色で統一された、
  内装及び、インテリアのせいでもあるのでしょうけれど。

   そう言えば、NHKでも(「ミス・マープル」 に続いて)
  「ダウントン・アビー2」 が始まりましたね。

   前回が終了後、韓国ドラマを挟んだのが分かりませんけれど。
  兎にも角にも 「想像の余地」 だけは、たっぷりです。 


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