レピエ日和

レピエのたわいもない毎日です

樹と蓮

2010-07-03 14:52:26 | 日記
言葉のチカラは偉大だなぁ。。。と
痛感する今日この頃でございます。。。




先日、友人の一人が
「ドラマの中で、こんな台詞があったんだけど・・・」
と教えてくれました

街中の街路樹は、剪定しても弱ったりはしない
けれど
昔から一本でずっしり根を張っている樹は
枝を切ったりしてしまうと弱る
どうせだったら、そういう存在感を持つ樹になろう

迂闊にも、泣いてしまいそうになりました

彼女は、とても賢い人で
むやみな同情とかは勿論しないでいてくれるし
見守ってくれている感じの人

ありがとう。。。



去年の年末辺りに
少し仲良くなった人から
「泥中の蓮」という言葉を頂きました
The lotus fiower grows from the mud.

「泥中の蓮は、けがれた環境の中にあっても、
 これに染まらず清らかさを保つ」

という意味らしいのですが
最近

「泥に染まった蓮の花こそ、真の蓮の花」

「泥に染まってこそ本当の美しい蓮の花だと思うのです」

http://homepage2.nifty.com/tokushi/157kotoba.htm

という言葉に触れました

そうそう!
私もそう思うの!!


勝手に一人で盛り上がってみました



なんて言ってたら
29歳のクリスマスっていうドラマを思い出して。。。


脚の傷、心の傷、傷だらけの私が好き。

お母さんの事、空気みたいに思ってた。ごめんなさい。

たまには素直にならないとね。素直になるって難しいから。

強く、優しく、素直になりたい。

自分で選んだ自分の人生、誰のものでもない、私の人生。

今ここにいる自分が好き、だから世界で一番幸せ。

なんて
ネットで、名言集を検索してみたり。。。



こうやって
言葉に癒されるというのは、
人間に与えられた大切な大切な、ガーゼみたいなものだと思う