私の好きな作家のひとり、「山下大五郎」。この作家の画集は一冊しかない!1990年に東京セントラル
美術館で開催された「山下大五郎回顧展」の画集のみ。私にとっての風景画は「向井潤吉」から始まって、
本棚に並ぶ画集は7、8冊と一番多い!ほぼ同時代の作家。ひたすら、民家を描き続けた向井潤吉画伯
は凄いが、山下画伯の集中的に藁葺屋根の農家を連作し、田野に移り、段田となり、山々を臨む広大な
田園風景と移って行った。西山松之助氏によれば、『空気が描ける人』。そんな処が、一番好きなのです。
私の好きな作家のひとり、「山下大五郎」。この作家の画集は一冊しかない!1990年に東京セントラル
美術館で開催された「山下大五郎回顧展」の画集のみ。私にとっての風景画は「向井潤吉」から始まって、
本棚に並ぶ画集は7、8冊と一番多い!ほぼ同時代の作家。ひたすら、民家を描き続けた向井潤吉画伯
は凄いが、山下画伯の集中的に藁葺屋根の農家を連作し、田野に移り、段田となり、山々を臨む広大な
田園風景と移って行った。西山松之助氏によれば、『空気が描ける人』。そんな処が、一番好きなのです。