当ブログでも紹介した関岡英之氏の著書『拒否できない日本』(文春新書)という本が、アマゾン・ドット・コムで不可思議な品切れ状態が続いているという記事がでている。以前少し触れたが、いまだ同じ状態がつづいているようだ。
ZAKZAKというニュースサイトがこの件について調査している。発行元の文芸春秋社の担当者も、ZAKZAKの問い合わせがあるまで、その事実を知らなかったようだ。担当者は『アマゾンからの注文が来ていないようです。理由は分かりません』とコメントしている。
『拒否できない日本』はすでに3万8千部も売れているらしい。堅い内容の本としては、かなりの売れ行きと言える。それが、ネット書籍販売の最大手アマゾンが入荷していないというのは、確かに理解に苦しむ。アマゾンにアクセスして確かめてみると、『拒否できない日本』定価735円(税込み)の古本が1780円から1840円いう値で売られているだけだ。古本に定価の倍以上の値段を付けるというのも、理由がわからない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603760/249-3622962-1836336
『拒否できない日本』は、「年次改革要望書」について詳しく検証している唯一の書籍だ。日本政府が行ってきた「改革」のほとんどがこの「年次改革要望書」の中に見出される。もちろん「郵政民営化」もだ。「年次改革要望書」はアメリカの国益のために日本を改造する指示書とも言うべきものだ。
ZAKZAKの取材に対して、著者の関岡氏は『アマゾンは、私の本が読まれると、要望書の存在が広く知られ、嫌米論調を刺激することになるのを避けたいのでしょうか』と答えている。
ZAKZAK
ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html
ZAKZAKというニュースサイトがこの件について調査している。発行元の文芸春秋社の担当者も、ZAKZAKの問い合わせがあるまで、その事実を知らなかったようだ。担当者は『アマゾンからの注文が来ていないようです。理由は分かりません』とコメントしている。
『拒否できない日本』はすでに3万8千部も売れているらしい。堅い内容の本としては、かなりの売れ行きと言える。それが、ネット書籍販売の最大手アマゾンが入荷していないというのは、確かに理解に苦しむ。アマゾンにアクセスして確かめてみると、『拒否できない日本』定価735円(税込み)の古本が1780円から1840円いう値で売られているだけだ。古本に定価の倍以上の値段を付けるというのも、理由がわからない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603760/249-3622962-1836336
『拒否できない日本』は、「年次改革要望書」について詳しく検証している唯一の書籍だ。日本政府が行ってきた「改革」のほとんどがこの「年次改革要望書」の中に見出される。もちろん「郵政民営化」もだ。「年次改革要望書」はアメリカの国益のために日本を改造する指示書とも言うべきものだ。
ZAKZAKの取材に対して、著者の関岡氏は『アマゾンは、私の本が読まれると、要望書の存在が広く知られ、嫌米論調を刺激することになるのを避けたいのでしょうか』と答えている。
ZAKZAK
ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html
倍の価格で中古本が販売されるなんて、なぜでしょう。
本の書店でも売られていないからでしょうか。
祖オークションで一冊だけ見つけましたが、本当に倍の値段です!
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r18614426
他で、売っているところあるのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978219269
ここに、注文してみました。
とりあえず、今のところは 発注できました。
ただし、タイミングにより、在庫が切れているかもしれないというメールでしたが。
・・・・・・・・・・・・・
あとから ここも 探しました。
http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/6/60/37/4166603760.shtml
大丈夫なようですね。
やはり、アマゾンはちょっとおかしいです。
在庫がなくても、取次ぎはするものですからね。”米系企業だから、読ませたくないのだ”と勘ぐられても仕方ないでしょう。
このようなことは、あって欲しくないですが、日本の言論出版界にも、じわじわ黒い手が伸びているのかもしれないです。
ただ、かえって話題になりはじめてるようなので、『拒否できない日本』の知名度が上がっているようです。アマゾンは、つまらないことをしたような気がします。
アマゾンでは、私も過去に同様な経験があります。柳田邦男著「創価学会池田大作名誉会長は何を考えているのか」を求めたときでした。
何度検索しても、「品切れ」「在庫なし」「再版なし」やっとオークションで手に入れた時は、
驚くなかれ、定価の3倍もしました。
その時、私の脳裡をかすめたのは、あの忌まわしい事件でした。藤原幸達著「公明党の素顔」の言論出版抑圧事件です。時の首相田中角栄の助っ人でこの書籍は闇に葬られました。
「事件は偶然に起こることは決してない。そうなるように前もって仕組まれたと・・・・・私は、あなたに賭けてもよい」アメリカ32代大統領F・D・ルーズベルトの言葉です。
情報が存在しないことは、事実が存在しないことです。いま私たちは常に多くのプロパガンダに操られています。私たちの知る真実の事実は、僅かなものです。9・11の情報の多くも、アメリカ政府の偽情報でした。イラクの大量破壊兵器も嘘でした。
アメリカのエスタブリッシュメント(支配階級)の中には、ユダヤ団体が数百もあります。
その中で「全米ライフル協会」と並ぶアメリカ最強のロビイストが「AIPAC」(アメリカ・イスラエル広報委員会」であり、その下に世界中の反ユダヤ主義を監視・抑圧する「ASL」(ユダヤ名誉毀損防止連盟」があるのをご存知でしょうか?
この「ADL」が日本で1995年の文芸春秋の月刊誌マルコポーロが、「ナチのホロコースはなかった」と云ったら、「ADL]傘下の「SWC」(ユダヤ系人権擁護団体)の猛抗議を受けて、廃刊に追い込まれました。また、1999年には週刊ポストが、「長銀、われらが血税5兆円を食うユダヤ資本人脈ついに掴んだ」と書き、同様の抗議を受け、日本の大企業の広告掲載が差し止められたことは、まだ記憶に新しい事実drあります。
また、日本でも政治を動かす力を持つまでになった巨大な宗教団体が、有名な出版社を「ADL]顔負けの猛攻撃しています。この宗教団体盗聴や名簿の持ち出し、破門された宗門の門主の偽造写真や事実に反する悪罵攻撃するなど、反社会的な団体だと云われています。
この宗教団体を全面擁護する政党・公明党が自民党の集票マシンとして、政権与党の一翼を担っているのは、今後何が起こるか、思っただけで空恐ろしいかぎりです。
あのころすでに、日本のメディアは言論の自由など放棄していたのでしょう。長いものには巻かれろ、という卑屈で醜悪な姿勢でした。
弱いものの肉は食いちぎり、強いものには平伏す、それが日本のメディアの正体ですね。
文中、ミスプリがありました。
藤原弘達氏の著書は「創価学会を斬る」
「公明党の素顔」は内藤國夫氏の誤りでした。
謹んで深謝申し上げます。お許し下さい。
各位 殿 クオレ 拝
また、いつも熱いコメントをありがとうございます。
いろいろと学ばせていただいております。
すでに手に余るほどのテーマを抱えてしまい、不勉強なことも多々ございます。
今後ともよろしくお願いいたします。