打ち捨てられた旧ソビエト軍の装甲車の前に立つタリバーンの負傷兵。
左腕は肩から手首までギプスで固められている。
僕の乗っていた乗り合い長距離タクシーをヒッチハイクした。
国元へ帰る途中だ。
重いカメラバッグがあるため、二人分の料金を払っていたが、
このタリバーンの兵士が乗り込んできたために、
カメラバッグは膝の上に置かざるを得なかった。
左腕は肩から手首までギプスで固められている。
僕の乗っていた乗り合い長距離タクシーをヒッチハイクした。
国元へ帰る途中だ。
重いカメラバッグがあるため、二人分の料金を払っていたが、
このタリバーンの兵士が乗り込んできたために、
カメラバッグは膝の上に置かざるを得なかった。