ドラマ「蝶々さん」

　今日、宮崎あおい主演のドラマ「蝶々さん」（ＮＨＫ）を観る。長崎の情緒ある町並みが素敵

写真＞長崎・五島列島に咲いていた花

働きマン！

　昨日、人気コミックをドラマ化した「働きマン」という番組を観ました。週刊誌の女性編集者が主人公で、週刊誌ってどんな世界なのかと、興味深く鑑賞。
　私は以前、月刊の総合誌と季刊の旅行誌の編集記者をしていたけど、同じ雑誌でも週刊誌と月刊・季刊誌ではペースも違うし、分野が違うと仕事内容も大きく異なる。「へーっ」と思う一方、共通する部分もあって身に詰まされたり、共感したり・・。エネルギッシュな女性が活躍するこのコミックは、「読むと元気が出る」と、同業者にも人気だそうです。

　「働きマン」（４チャンネル）は毎週水曜、夜１０時から。

東京タワー

　昨日はＴＶで新しく始まった「浅草ふくまる旅館」と「東京タワー」を観ました。浅草・・は下町を舞台にした西田敏行主演のドラマ。東京タワーは去年、ベストセラーになった小説が原作。
　どちらも、不器用でも善良な人が出てきて、この頃疲れることが多かっただけに、なんだかとてもほっとしてしまった。私も慣れない町に取材に行ったときなど、いろいろな人によくしてもらったけど、ドラマの人物もおせっかいで、人に親切。
　立場の弱い人をいいように利用する人がいる一方で、こんな人がいつまでもいなくならないで欲しいと強く思ってしまいました。

藤沢周平さん

　今日、お昼を食べながらＮＨＫを見てたら、新しく始まる番組の紹介をしていた。それによると、金曜時代劇でまた藤沢周平さんのドラマが始まったらしい。こういう市井の人の悲喜こもごもを描いたものも、とても好き。番組でも言ってたけど、藤沢さんのドラマのような、派手な展開はないけどしみじみとした世界って、外国の人には分かりにくい気がするが、以前見た「蝉しぐれ」や「清左衛門残実録」などは、海外の賞を受賞したらしい。そういえば、去年だったか「たそがれ清兵衛」もアカデミー賞候補になったしね。
　
　ところで、来年の大河ドラマは「大地の子」の上川隆也さんが主演。その他西田敏行さんとか、味のある役者さんがたくさん出るようなので、楽しみ。今日は、時代劇などと、渋い話題で語ってしまいました...