Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

9月の掲載-文士が愛した浅草の味めぐり

2006年09月26日 | 掲載

 先月から今月上旬にかけて取り組んでいた一個人」11月号(KKベストセラーズ)が発行になりました。今回は、一人旅特集のなかの目的別旅プラン、下町散策を担当。「文士が愛した浅草の味をめぐる」という記事で、永井荷風、池波正太郎、高村光太郎などにゆかりのある店を紹介しています。

 夏の「東京ウォーカー」(角川書店)「下町夕涼み」特集に続いて、再び浅草を担当し、下町のおもしろさに目覚めてしまった。

 歴史などいろいろ調べてみると、見方もかわってきて楽しい。老舗の店の方々にも興味深い話を聞かせていただいて、大変だったけど、思い出に残る仕事になりました。

 今度は、向島谷根千あたりをもっと開拓してみたい。東京も、まだまだおもしろいところが、たくさんありますね。

<その他の掲載>
「SEVEN HILLS」10月号・・美的資産としてのジュエリー・シリーズで、アンティーク・ジュエリーを扱うアルビオンアート社長と、多摩美術大学助教授の対談を執筆。スイス公文学園高等部の卒業生のインタビューも担当。

*フリーになってからの作品一覧はコチラ

レトロな店が好き

2006年09月09日 | レストラン

 最近、都内のレストラン取材が続いてます。以前、名古屋や仙台のガイドブックの仕事をしたとき、せっかく気に入った店を見つけても、普段行くことができなくて残念だったけど、都内だとプライベートでも行けるのでうれしい。
 個人的には特に、アンティーク家具が置いてあって、静かにジャズが流れてるようなレトロチックな店が好み。あとは、落ち着いた風情のある店。この間の下町取材でも、気に入ったところを見つけたので、また行ってみよ。近頃、行くところがワンパターンになりがちだったので、もっと開拓したいです。素敵な店の情報があったら、ぜひお待ちしてます