QRZ? JS3CTQ part2

Contester JS3CTQ's Blog
コメントをお書き込みいただく際は、コールサインを明記お願いいたします。

Moppy & Hapitas

▼ さあ!今すぐお小遣い貯めちゃおう ▼
モッピー!お金がたまるポイントサイト

林道奥千丈線

2016-05-16 | Drive
路面崩壊で数年間不通になっていた奥吉野の「林道奥千丈線」が全線走破可能になったという情報をネットで入手したので、崩れる前に行かねばということで、昨日行ってきた。

朝ゆっくりと出発したので、京奈和道に乗る前にえらい渋滞にはまり参った参った。しかも、先日某局からR371玉川峡を走ったという話を聞いて、今年も行かねばと意気込んでいたが、うっかり橋本ICを通過してしまい、結局かつらぎ経由の高野山のルートをとった。話には聞いていたが、高野山でははやたら欧米系の外人が目に付いた。

奥千丈線に突撃する前に、まずは24010Kで6&Dのロケハンも兼ねて軽く運用。JA0-VHF参加中の木曽御岳移動のきこり師狙いで2400Mのトラバと小ヤギまで用意したが、関Vも含めて2400Mは電信も電話も何も聞こえず。144-1200Mで少し運用しお相手いただいた。

144-1200Mはモビホだったが、430Mでは16県局とできたので、まずまずのロケだと思われる。八木を投入すれば7くらいまで狙えそうだ。

前置きが長くなってしまったが、高野龍神スカイラインを南下し、奥千丈線に分岐する手前にある、「林道白馬線」の分岐のところに看板があった。減速して見てみると、「有田川には通り抜けできません」と書いてある。どこかが崩れたのだろう。2年前に全線走破しておいて良かった。その時、帰路の全線50km以上の区間で、一台も離合がなかったというとても気持ちが良かった思い出のある林道だ。

さあ「林道奥千丈線」だ。以前に途中まで行ったことはあるが、その時は不通期間だったので、見晴らしの良い場所で肉を焼いて帰ってきている。ちなみに今日は肉は用意していない。

林道入り口の看板
時間制限で通行止めとのことだが、たぶん日曜日なので工事は休みだろうと予想して侵入。実際にそのとおりだった。


始めの数キロは絶景が続く。とても気持ちが良い。このあたりは道路状態もとても良い。


山をくだり始めると、路面に落石が多くなり、パンクしないように注意して進まなければならない。


このような危ないところもある。



ここは、洗い流しではなく、単に道路下の配管が瓦礫などで詰まって、流水が道路上にあふれ出している状態。


おそらくここが数年前の豪雨での路面崩壊現場だと思われる。
補修後もまた崩れてるし、向こう側は直してないし、まったく中途半端な直し方だ。予算がないのか。


ここが今回の最大の難所(?) 写真を見る限りそうでもなさそうだが、実際には右側の前後輪を石垣部分まで寄せなければならず、通過にはかなり緊張した。


林道の終点まで到達。実際にはこちらが起点になる。ここからは、険道r733がまだ10kmくらい続くため楽しいドライブとなった。


r733にはこんな部分もあった。「R168迂回路はこちら」という看板を無視して前進したら、土砂崩れで通行止めだった。


r733も終盤になった。このあたりは快走路だが、この看板を見て、あっ高野龍神に抜けられるのかと安易に侵入すると泣きを見るかも知れない。(マニアは除く)


ちなみに今回の離合は、林道部分でわずかに軽の四駆2台(林業関係者と思われる)のみだった。

R168に合流後は大塔の夢乃湯に浸かり、天辻峠を越えて帰ってきた。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R418 名場居橋で焼肉

2014-06-08 | Drive
10kmも歩いたのは何年ぶりか。
しかし今日の遠足はホンマに楽しかった。
詳細は後日。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R425 全線走破

2014-05-18 | Drive
ついにこの日がやってきた。常々工事をやっていて、なかなか全線を一気に走破することができなかった酷道425(死にGO)だが、現在数箇所で行われてる工事は日祝休みのため、行くなら今でしょと言うことで、UGA局を誘って四駆2台で突撃してきた。

R425終点(R42との交点、御坊市塩屋交差点)から突撃。時間はちょうど朝9時。


印南町内ですでに大型車通行不能の標識有り。


有名な龍神温泉に抜けられるが狭隘路。


R424との供用区間にある道の駅「水の郷日高川龍游」でトイレ休憩。ちなみに道の駅はここ1つだけ。コンビニは全190km間で皆無。ガソリンスタンドは主に供用区間で数箇所あり。


龍神温泉の手前でR371と分かれてR425単独区間に入ったすぐのところの標識。「十津川方面大型バス通行不能」、「これより県境まで落石多し通行注意」、「奈良県へは行けません 迂回路は国道311号です」の3種類の標識があり矛盾している。大型バスだと行けないのは分かるが、普通自動車なら行けるのか行けないのかどっちだ。(正解は、普通自動車なら奈良県に抜けられます)


R425牛廻越区間の標準クオリティ。走り甲斐十分。


50日ぶりの牛廻峠。道路幅の約半分を塞いでいたバリケードは撤去されていた。


十津川-下北山区間の白谷トンネルを出たところの広場で昼食。メニューはもちろん炭火焼肉。七輪が1人用なので、29が同時に4枚くらいしか焼けない。ゆっくり29を食った後は、当然ながら運用。あまり時間がないので10Mのみにオンエアし、まずCWで30Q。その後RTTYにQSYしたが、回り込みでちゃんとシフトしなかったので、打ち止め。


池原ダムから下北山-尾鷲区間に突入。お約束の看板登場。


お約束看板その2。合計5枚あった。クレーム回避のためにくどい様に設置してあるのは、XXK局に教えてもらったとおり。(正解は、工事が休みの日なら三重県に行けます)


奈良/三重 県境に到着。昨年通ったときは、通行止めは「平成26年3月31日まで(予定)」と表示されていたが、26の上に27のシールが貼られ、「平成27年3月31日まで(予定)」に変わっていた。本年度も予算が付いたのだろう。来年、28のシールを貼る前に、さっさと工事を完了して欲しいところだ。


これが例の工事区間。法面を固めただけでなく、ロックシェードまで作っている様だ。そりゃ時間かかるわ。予想どおり日曜休みだったので迂回路が通行可能。写真は迂回路通過中のUGA局のランクル80。


三重県側の足場管バリケードを直すUGA局。


R425始点であるR42との交点尾鷲市板場交差点に到着。時間はジャスト17時。全長約190kmの走破に8時間(途中、昼飯と運用で1時間45分休憩)を要した。


その後、本日入る予定の温泉である御杖村の「姫石の湯」に向かったが、ナビ様のお告げに従って走行したところ、R368の仁柿峠を通らさせた。この峠は初めて走ったが松阪市側約4kmははR425に匹敵する酷動エキスたっぷりの狭隘路だった。

我々はR425の延長戦が楽しめてうれしいばかりだったが、一般ドライバーだと、こんな酷道を走らされ、えらい迷惑だったと思われる。狭隘区間に入る前には「全長8mを越える車両は通行不能」という表示が3箇所くらいあり、普通の道ではないことは想像できた。狭隘区間に入ると、「この場所で死体遺棄事件が発生しました」とか「熊が出没しますので注意」といった看板もあり、雰囲気を盛り上げてくれた。

最後は姫石の湯に浸かってさっぱりし、充実した楽しい1日が終わった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷道425 牛廻越完走

2014-03-29 | Drive
先にも書いたとおり、R425奈良県内の十津川温泉-牛廻越区間の工事が、全面通行止めではなく時間規制に変わっていた。さらによく調べると、この工事も昨日(3/28)終わったと思われる。しかしまだ、R425和歌山県内の龍神温泉-牛廻越区間が明後日(3/31)まで冬期通行止めなので、公式的には牛廻越経由の十津川-龍神間は通れない。

しかしよく考えれば、明明後日(4/1)にオープンする訳なので、道路はなんら問題ないはずだし、おそらく雪はもう無い、そもそも山師は仕事で進入しているハズなので、通行止めのバリケードをよければたぶん通れるのではないかと判断した。公式オープンまで待ってられないというわけだ。

今日はメジャーコンテストのWPX SSBだが、電話なのでパス。ということで、今日は牛廻越に突撃することを決断した。無事26県に通り抜けられたら、来週のWK-testのロケハンもついでにやってこようと考え、朝8時に家を出発した。

十津川までは五條経由のR168。この道路はR425と違って年々改良が進んでいるので、20年前に比べるとずいぶん快適になったもんだ。あと10年もしたら、狭隘路がすべて解消され、我が家から十津川温泉まで2時間くらいで行ける様になるだろう。


ここを右折すると、R168供用区間と分かれて、牛廻越に向かうR425単独区間となる。


ここを左に行くとR425の迂回路r735。以前走破したが、なかなか走り甲斐のある険道だ。
R425側の電光掲示に、通行止めや工事中の表示か無いので、通行可能な様だ。


いちいち言われなくても十分に気をつけて走行はするが、左に気になる通行止めの看板がある。


よく見ると、「和歌山県には行けません」と書かれてある。その左の看板には、全面通行止めの理由が「冬期閉鎖」でではなく、道路災害(路側決壊、崩土のため)と書かれているが、これはうそだろ、おい。「龍神温泉様」、「十津川温泉様」という表記も笑える。温泉だけ様付けか。


わかった、わかった。


経費の無駄では。


くどい。


ちなみに、R425十津川-龍神間には奈良県側に3箇所ほどの公衆トイレがあります。公衆トイレにしては、掃除が行き届いており、どこもきれいで、気持ちよく使用できます。


酷道425の標準クオリティ。センターラインが生苔。村民の生活道路なので、離合がやたら多い。今日はこちらがバックすること4、5回。


バス停の時刻表。
往路、復路とも1日2本。


公衆トイレ第2段。マジできれいです。


今日は3/29なので、もう工事は終わってます。看板が撤去されていないだけ。

と思って、そのまま進んだところ、なんと、工事中ではないか。1.0車線のところに、工事車両が3台も止まって、工事をしている。時間規制か? と思って、車を降り、土木作業員のおっさんに話をしに言ったところ、なんと、工事車両をどけてくれるという。

怒られるといかんので、写真は撮らなかったが、工事車両が3台とも離合可能なところまでバックしてくれ、道を空けてくれた。なんてラッキーなんだ。もっともこの奥にもまだ集落があるので、空けざる得ないんだろう。(昨日までに工事を終えられなかった部分の残業か?)


奈良県側最後の集落「迫西川」。


その先にここか


ここが3年前の大雨で崩れて、通行止めに原因となった箇所だろう。


有名な迫西川小学校(廃校)近くの道路標識。迫西川小を一目見てこようと思ったが、進入路に鎖がかけられており、徒歩でないと無理だった。(今度時間のあるときに車をおいて見てこよう)


やっと、着きました。牛廻越。時間は11:40。ここで昼食にしました。


和歌山県側。バリケードがどうなっているかワクワクしましたが、道路の幅の半分くらいにA型バリケードが適当に置かれているだけで、何もせずに普通に進入できます。


有名な牛廻越の地蔵。


和歌山県側から奈良県側を見る。


天気が良ければ絶景と思われる。


和歌山県に入り、少し走ると有名看板「転落死亡」が出迎えてくれる。R157の「危険 落ちたら死ぬ」看板の方が有名だが、これは、無駄な表現を省いたシンプルなのがよい。


こちらのタイプの看板はたくさんあるが、上の有名看板に比べるとやはりインパクトが弱い。


しばし車を駐め、マイナスイオンをいっぱい浴びてっと。


おっと425のおにぎりが、倒壊しそうだ。かろうじて木に引っかかって助かっている感じ。


和歌山側の通行止看板。おいおい迂回路はr735だろう。R311なんて回ってられるか。


このように迂回しなさいとのこと。


R371合流地点。12:30ごろ到着。これでR425の最凶区間とも言われる十津川-牛廻越-龍神区間を完走。ここでR425とは別れ、高野龍神スカイライン(R371)を北上。


WK testロケハンの前に、龍神温泉でひとっ風呂浴びる。龍神温泉はで日本三美人の湯のひとつで、ぬめりがあり、肌がつるつるになる。


R371沿いで、数カ所のロケハンを行い。最後は、26002Dで1時間弱運用した。ちなみにアルミポールは先週折れたヤツ。本来は全長8mだが、一番上が折れてなくなっているので、全長7m弱。メーカーは未だにノーアンサー。だめだこりゃ。しゃーないので、来週のWKはこの長さで行くか。今日は運用中にいのししが2匹、車の横をのんびり歩いていった。

帰宅は20時。今日は、酷動エキスをたっぷり充填し、美人の湯に入って、最後はパイルを捌け、大変に充実した1日だった。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車の話その2

2014-01-04 | Drive
写真はハイラックスサーフの前に乗っていたパジェロ(2代目、ショート)だ。これは4M40という2800ccのインタークーラー付きディーゼルターボエンジンを積んでいて、馬力は125psだった。しかし、この後に乗ったハイラックスサーフの130psの1KDの方が遙かに力を感じた。感覚として20~30馬力くらいの差を感じたので、測定する基準が違うのかもしれない。

このパジェロは何しろ格好が良かったので気に入っていたが、ある日忽然と消えてしまった。一言で言うと盗まれたわけだ。1回目の車検前だったし、車両保険に入っていたので、大金が戻ってきたが、保険屋の話だと、このパジェロは給油口をキーで空けられるようになっており、窃盗団はその給油口のシリンダーを盗んで、一晩で合い鍵を作り、次の日に何食わぬ顔で乗っていってしまうとのことだ。

もし保険金でもう一度買っても、また持って行かれる可能性が高いので、もう2度とパジェロを買う気にはならなかった。

なお、車両保険で、車のお金は返ってきたが、家財保険(?)には入ってなかったので、車に積んでいたIC-706、AT-180、IC-2500、モビホ複数本、ベンチャーパドル、ハンディ機などの無線機材一式や、チャイルドシートなどは丸損で、何しろ痛かった。紙ログは、たまたまQSLカード発行のために下ろしていて難を逃れた。

というわけで乗っていた期間は短かったが、一番の思い出は、職場近所の駐車場でモービルホイップで14Mをワッチしていたところ、オールバンドニューだったサオトメ・プリンシペのS92VGのCQを発見し、1発でゲットできたことだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする