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パパイヤを路地植えで育ててる農家を取り上げたテレビ番組を見ていました。
私も苗を買って来たり
種子から育てた事が有ったけど育てる事が出来なかったので
凄く興味があったのです。
実が付いてる鉢植えも売っていたけど
売値が凄く高いのですよね。
それで､
イベントの時に買った苗は小さなポットに植えられていて
水をたっぷりと含んだ土に植えられた物でした。
パパイヤには雄の木と雌の木があって
もちろん雌の木だけに実が生るのですが
購入したのは矮性で１本だけで実をつけると言う両性の物でした。
ところが､植え替えた翌日に枯れてしまいました。
テレビで観ると
水は控えなければならないとか。
そして株間は60cm取って植えてるとか。
植えた苗木には
雨除けのドーム型のカバーが被されていました。
4月頃植えると
9月頃には花が咲き実を付ける様です。
そして､霜が降りる前に収穫です。
私がパパイヤの種を蒔いたのは
プランターとポリトロでした。
いづれも株と株の間が狭かったと思います。
肥料も不足していました。
パパイヤの種は食べる事が出来ます。
パパイヤシードドレッシングが並んでるのを見た事があるのですが､
誰もそれを使ったサラダを食べた事が無かったのです。
値段が高かったので買えませんでした。
庭で育ったパパイヤ 上から見たところ 
下から見たのがトップの画像です。
見上げるほど大きく育ってしまいましたが
花は咲きませんでした。
パパイヤって､発芽率が凄く良いのですよね。
でも殆どが雄の木だと言う事で
雌花が咲いた物だけを育てると聞きました。
沢山蒔いた種から１本だけ1メートルの高さで雌花を付けたのが有ったけど、
実は大きくならなかった事が有りました。
発芽した物を食べると
種と同じ味だったのですよね。
そこで食べても大丈夫かどうか
ハワイで野菜や果物を作ってる人に聞いてみました。
しばらくして届いた答えは
「食べない方が良いかもしれない」
と言う事で食べない事にしました。
これをサラダに使えたら美味しいのではと思ったのですが・・・
パパイヤの種は寒さに強そうです。
一度蒔くと冬を越してその翌年の春に芽を出した物が有るのです。
だから苗を作らず直接種を蒔いても良いのではと思ったりもします。
生協の惣菜のコーナーにパパイヤのかき揚げが並んだ時があって
その時は青果コーナーに青パパイヤがありました。
固い肉でもパパイヤを入れて煮ると
崩れるくらい柔らかくなります。
カレーに入れたり煮物にも出来るのです。
沖縄料理では炒め物が良く知られています。
