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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
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聖書から見る古代(7) - ソドムの破壊

2008年06月26日 15時51分44秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約

ユダの記録(旧約聖書)には、 イスラエルの神が 『民(ヒト)の悪事』 と 義人 に対してどのようにされるのかが記されている。

<事前通知>
旧約聖書には、 やがて 大いなる民(国民)の父祖となるアブラハムには、 (その甥が暮らす) ソドムとゴモラの破壊 をあらかじめ示された事が記されている。 神が親しく語りかけたからだ。

心配したアブラハムの問いに 神は、 「義人がいる限り滅ぼさない」 と答えて去って行った。

<最終確認>
ソドムとゴモラに限らず、 聖書に記された イスラエルの神の心意は ”破壊ありき” ではない。 (われらが 義のうちにある人々を捜し続けるのはそのためだ)

悪事の実態を確認するために 街に入って来た二人を見て、 アブラハムの身内であるロトは 事情も知らずに家に招き もてなした上、 二人を害そうと集まった 街中の人々から (たとえ自分の二人の娘を犠牲にしてでも) 必死に二人を護り抜いた。

<救出と罰>
ロト一家の実際と ソドムの街の罪悪を確認して、 神と共にいた二人は、 その思いと行いによって義 と確認された ロトとその家族を遠くへ逃がしてから 街の破壊 を許した。

そのとき 「決して後ろを振り向いては成らない」 と言われたロトの一家だが、 ロトの妻は 振り向いてしまい 塩の柱 と化してしまった。
その故に、
ソドムとゴモラの街が どのような方法で破壊されたのかは いまでも人々には示されていない。

(続)

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