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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<超党派>”せんたく” 現る (私見)

2008年03月04日 12時39分09秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 天の声 政治と金 官僚利権 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 政官業癒着 補助金利権 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

せんたく議連 107人で発足 (NHK) 3月3日 18時56分
【記事抜粋】 北川元三重県知事らがつくったグループと連携し、地方分権などについて提言を行う超党派の議員連盟「せんたく議員連合」が、自民・民主・公明・国民新党の4党の100人を超える国会議員が参加して発足しました。
■ この「せんたく議員連合」は、北川元三重県知事や東国原宮崎県知事らが地方分権や生活者重視の視点に立った改革を進めることを目指してつくった新たなグループの呼びかけに応じて、自民党の河村元文部科学大臣や民主党の野田元国会対策委員長らが中心となって発足しました。 ■ 東京都内で開かれた初めての総会には、議員連盟のメンバーのほか、北川元三重県知事や財界関係者など、およそ200人が出席しました。 ◆ この中で、共同代表を務める自民党の河村氏は「マニフェスト選挙の推進がこの会の趣旨だが、『ねじれ国会』の下、政治改革や国会改革についても議論していきたい」と述べ、民主党の野田氏も「政治を抜本的に改革するため、党派の垣根を越え、胸襟を開いて話し合いたい」と述べました。 ■ 議員連盟には、自民・民主・公明・国民新党から衆・参の国会議員107人が参加し、今後、次の衆議院選挙を政権選択の選挙と位置づけ、いわゆるマニフェスト選挙を推進することや、「官僚主義」や「中央集権」から脱却し、地域や生活者などの視点から、国の仕組みを作り直すことなどに取り組むことを確認しました。
[記事全文]

<「篩(ふる)い」機能>
最初の趣旨があっても 世間(国民)・大衆 に認められると 利権に走って 崩れるのが 世の常。

小泉改革・自公政権が ただ単に 米国の「あやつり人形」である事が知れた今、 超党派が 偽改革の「継承・推進」に走るのか? あるいは、日本の主権 を立て直す事に走るのか? が問われるだろう。

<主張ありき>
政治とは 思想(Policy)であって 強烈な個性であるはずだが、 超党派の議員会(クラブ)で 果して特色が出るものだろうか? と、怪しむ余地がおおきい。

浮動票を狙う 選挙目当ての 仲良しクラブ では 日本は変わらない。 票を投じる国民の政治意識を高める事と逆行する(= 時間と労力のムダ) だからだ。

カラー(特色)の無い 議員が たとえ 何百、何千人 居ても 船(国家)は行き先が定らず、 乾いた東風に流されたまま 難破 の憂き目を見るだけである。

われらが 知りたいのは どちら側に立つのか? であって、 「みんな仲良く ”体(てい)たらく”」 などではない。

<官僚主導 排除の為に>
天下りといえば 中央官庁のキャリア官僚ばかりだと思い込まされているが、 知事(正・副)もまた 公益法人等への 天下り が有ることを明らかにして、 退路を断つのも 良い方法だろう。

国内全ての 諸悪政治と金 から始まっている。
悪事の証拠を 洗い流す ”せんたく” では 意味がない。

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