＜桝添厚労相＞年金問題の失点は、肝炎検査で挽回？

［現代日本史］： Ｃ型肝炎 血液製剤 告訴はしない身内の悪事 国民ダマシ政治

肝炎検査促進 １年間無料化も （ＮＨＫ） 11月6日 13時15分
【記事抜粋】　血液製剤の投与によるＣ型肝炎ウイルスの感染問題について、舛添厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で、国民に肝炎の検査を受けるよう広く促すため、国が財政措置を行うことで医療機関での検査を１年間程度無料にしたいという考えを示しました。
◆ 舛添厚生労働大臣は、Ｃ型肝炎ウイルスに感染するおそれのある血液製剤が投与されたとみられる人がおよそ３０万人に上ることに関連して「肝炎の検査は現在、保健所だと無料だが、保健所は全国に５００くらいしかない。普通の病院で検査を受けるとほとんどの自治体では有料なので、これを無料にできないか、２５億円くらいかかる費用の財源を検討している」と述べました。　◆そのうえで、「検査を無料にする期間は１年間程度に区切る。期間が過ぎれば有料だとなれば、無料の期間中に検査を受けようと思う人が多いだろうから、肝炎ウイルスに感染している人を早期に発見できる」と述べ、来年１月から再来年の３月末までを念頭に、国民に肝炎の検査を受けるよう広く促すため、医療機関での検査を１年間程度無料にしたいという考えを示しました。
［記事全文］

＜検査費用は 企業と担当部署予算から＞
政権、役所、役人の尻ぬぐいで 数十億円 からの 血税バラ巻きでは 再び 不正な金の流れにつながる。　原因を作った企業が負担するのが 妥当 だろう。
腐敗の政権が 省庁ぐるみで 書類を隠ぺいし、 今日まで 当該企業に利益を産み出させてきた。　検査費用は 当該企業から提供させるのがスジだ。

＜身内企業への血税バラマキ体質＞
全国に保健所が５００しかないので 病院での検査を無料にするというが、 検査機関を院内に持っている病院はほとんど無い。　その数から見て１００％近くと云っていいほど 外部の検査機関に渡して検査させているのが実情であろう。

桝添厚労相 が 「国民」 というのは、 全国民を対象にしているものだろうか？
目処とする一年間は、 心配ならば何度でも別々の病院に行って 繰り返し検査を受けても良いのだろうか？
病院の利益（売り上げ）増強の為に 「ついでに検査もしておきましょう」 とムダな検査を行っても、 あるいは、 請求の際に 別な検査を「肝炎検査」 と計上しても ゼニはあるから院内監査も無し で請求を受け付けるのだろう。

厚労系天下りにとっても 肝炎疑い（小）バブル だ。
そこらへんを どう制度化するか しっかり見ていこう。

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