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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<参院選2007>自公連立政権、迷走の 『改革』 を問う

2007年06月17日 04時19分43秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

「年金制度改革が争点に」首相、記録漏れを謝罪 (読売新聞) 6月16日23時8分配信
【記事抜粋】 安倍首相は16日、遊説先の佐賀市で記者会見し、年金記録漏れ問題に関連し、「参院選では年金制度の仕組みについて、大きな争点になる」と述べ、年金制度の改革を参院選で積極的に訴える考えを示した。 ◆ さらに、「今までの社会保険庁には大きな問題があった。自民党は社保庁を廃止、解体し、信頼できる社保庁に変えることを選挙を通じて訴えたい」と述べ、年金記録漏れ問題で批判された社保庁の改革を前面に掲げる意向を明らかにした。
[記事全文]

2001年春、
先の 自民党党首・小泉純一郎 が『構造改革政治』 を売り物にして始まった 現在の 自民党・公明党 による 連立政権 であるが、 改革政治 の成果を検証すべきだ。

小渕氏の 死 による タナボタ・短命(12ヶ月)の 森政権 の後を引き継ぎ 華々しく始まった 小泉構造改革である。

<破壊だけして創成は民間任せ改革>
政権の発足当初、 「行政改革担当」に加え ”規制改革担当大臣”として就任した 石原伸晃 氏だが 壊すだけの 規制緩和政策 の結果は、 安全の質の低下 のほか、 バス・タクシーの運転手など現場就労者らの 健全な家庭生活をも破壊 しただけに終わった。

それもそのはず、
1988年、 当時の 小泉厚生大臣 に いじられた 年金制度(改革) のせいで すっかり 信頼を失わされた 年金問題 が 現在まさに 自民党政治に問いかけ ている。

<国民とではなく>
民間(財界)と 2人3脚で進めた構造改革は 国民の間に 格差社会と 中央集中の景気政策による 重大な地域格差 を固く築き上げただけだった。

安倍首相が選択した 参院選での争点「年金問題」は、 ツケ(負の遺産)を先送りばかりしてきた 旧小泉政権 と 自民党政治 に対する 挑戦状 だろう。

記録する。

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