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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

聖書から見る現代(24) - 未婚の姉妹たち【4】幸福の鍵

2010年09月26日 23時41分31秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
日米崩壊 Sequence( 8th Stage )起動加速 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 隔壁無力化 」
これは 聖書解説 ではない。

聖書に限らず宗教書は 末の世には世界が終わると予告している。

「経済再生プロジェクト」も 原始経済の終焉後の為に新たな世界を準備中。
聖書も 現在の世界が終って新たな世界が始まることを示しているのだから矛盾がない。

新たに生まれ変わるには 先に古いものが死ななければならないように、
相反する ”希望と絶望” は常に表裏一体だ。

<神の花嫁>
新約聖書には 神の息子(キリスト)を花婿に見立て 花嫁となるおとめたちの話が出て来る。
注: 旧約聖書でも神(エホバ)を夫としてイスラエル(12部族)を妻に見立てた喩えが多く記されている。

だから 「たとえ結婚の機会が無くとも 姉妹たちには神の子羊(キリスト)の妻となる希望がある。」
と云うのがキリスト教界の認める一般的な理解であろう。

確かにその通りなのだが、ここには落とし穴があるうえに この理由で 結婚の機会の無い姉妹達の苦悩 が解決する訳でもない。

そもそも、
10人のおとめの内 5人は婚礼の席に入れなかった。 (新約)
主(エホバ)の妻となったが 他の神々に心を寄せたおんな(イスラエルの家)は離縁される。 (旧約)

神の花嫁となる鍵、 未婚で有ったことが祝福に変わる鍵が 幼な子 に秘められている。

(続)

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