[個人史]: 性格・能力・知力 暗記科目 勉強嫌い 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※ 個人史記録に必要なので別枠記録する
<横濱・いなか道>
夜でも明るい東京に住んでいた私としては、 夜道が暗い横浜は 「”いなか”だ..」 との思いで 宿泊先に向かっていた。
<「呪文の意味」>
タクシーが走り始めた時、運転手さんが 「もうそろそろ良い頃だと思うんですよ」 とナゾの言葉を投げかけていたのだが、 暗い道の先にあったホテル入り口には 「泊まり○○○○円、 休憩○○○○円」 とあった。
厚顔無垢(失点熟語)で、 清廉潔白に生きようと決意していた私には 近づいてはならない 場所である。
日本人のモラルがおおきく崩れるのは 数年先なので、 まだこの頃は ”秘密めいた場所” なのだ。
<いや.、その..、あの...>
親切な運転手さんに促され、 大きな荷物を担いで ラブホテルのエントランス(入り口) に入ったものの、 二人で泊まる場所に ”ひとり”だけは異質である。
入り口ドアから 半身を外に出し、 カウンターの係員に話しかける 運転手さんの様子をうかがっていると 「よかった、 ひとりでも泊めてくれるそうですよ」 とほっとした表情で戻って来て、 タクシーは再び暗い道へと姿を消したのだった。
(続)- (次回で終わらせよう)
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04/24 回想:私が見たはじめての「ヨコハマ」
04/23 回想:私の 『横浜』 第一印象(6) 「怪しい..」
04/20 回想:私の 『横浜』 第一印象(5) 「秘密の・・」・・・ 本記事
04/19 回想:私の 『横浜』 第一印象(4) 「出陣前夜」
04/17 回想:私の 『横浜』 第一印象(3) 「宿泊所?」
04/16 回想:私の 『横浜』 第一印象(2) 「確信」
04/07 回想:私の 『横浜』 第一印象(1) 「前告白」
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日本人のモラルがおおきく崩れるのは 数年先なので、 まだこの頃は ”秘密めいた場所” なのだ。
<いや.、その..、あの...>
親切な運転手さんに促され、 大きな荷物を担いで ラブホテルのエントランス(入り口) に入ったものの、 二人で泊まる場所に ”ひとり”だけは異質である。
入り口ドアから 半身を外に出し、 カウンターの係員に話しかける 運転手さんの様子をうかがっていると 「よかった、 ひとりでも泊めてくれるそうですよ」 とほっとした表情で戻って来て、 タクシーは再び暗い道へと姿を消したのだった。
(続)- (次回で終わらせよう)
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