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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<最高裁崩壊>NHK訴訟、一般国民認識とズレ

2008年06月12日 23時07分33秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 不正自公政治 三権分立違反 軍国化利権 公共放送 右傾化編集
※(ネタ記事) 一族郎党・末代までの恥 縁故採用 天下り利権 (官僚・族議員・知事・副知事)

NHK訴訟 賠償請求退ける (NHK) 6月12日 19時18分
【記事抜粋】 NHKの番組をめぐって取材を受けた団体が事前の説明と内容が違うと訴えた裁判で、最高裁判所は、取材を受けた側が放送の内容に抱く期待は原則として法律的に保護されないという初めての判断を示し、NHKに対する賠償請求を退けました。
■ NHKが平成13年に教育テレビで放送した番組「戦争をどう裁くか」をめぐっては、取材を受けた市民団体の「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」が内容が事前の説明と違うとしてNHKや番組制作会社などに賠償を求めていました。 ◇ 2審の東京高等裁判所は「番組の内容は取材を受けた団体の期待と信頼に反した」として、NHKに200万円の支払いを命じていました。
■ 12日の判決で、最高裁判所第1小法廷の横尾和子裁判長は「どのように番組を編集するかは放送局の自律的な判断にゆだねられ、最終的な放送の内容が当初の企画と異なる場合があることは当然のことと国民一般に認識されている。 ◇ 取材を受けた側が一定の内容や方法で放送されると期待したり信頼したりしたとしても、その期待や信頼は原則として法律的に保護されない」という初めての判断を示しました。
◆ そのうえで例外として「必ず番組で取り上げると説明して格段の負担がかかる取材を受けてもらったようなときは、違う内容になれば賠償を命じられる場合もある」と指摘しましたが、今回のケースでは「こうした事情はない」として2審判決を取り消し、原告の団体の訴えを退けました。
■ 判決について「戦争と女性への暴力」日本ネットワークの西野瑠美子共同代表は「公平公正でない司法にたいへん失望している。 ◇ NHKが放送現場の表現の自由をみずから手放し放送への信頼を裏切ったことに最高裁は注目しなかった。 ◇ メディアが視聴者に矛先を向けるのを後押しする判決だ」と批判しました。
[記事全文]

<世間知らず!>
「・・当然のことと国民一般に認識されている」 とは、 ふざけたことを..。 私は違う!

最初の説明に同意したから 取材に応じたもので、 ウソの説明なら 損害賠償は当然だ!

NHKを私物化する 与党族議員に同調した 編集者の仕業だろうが、 最高裁がこんな判決を下したら、 民放取材も同様に、 犯罪者ではない 市民・団体 の取材拒否が当然のごとく現れるではないか。

なにせ..、
うれし泣きの映像を撮られても 衆院選後の惨敗報道で 「有権者が『国はもうダメだ』と泣いています」 とテロップが流される。

国家寄りの編集権者に都合良く 編集 されても、 当事者は文句も言えない国になる。

記録する。


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