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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<渋谷・夫殺害事件>刑事責任は取れる事件

2008年03月12日 16時18分35秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 精神鑑定 犯罪 刑事責任 未熟判断
※(ネタ記事): 犯罪者心理

“精神科医にすべて話した” (NHK) 3月12日 12時33分
【記事抜粋】 東京で夫を殺害して遺体を切断した罪に問われている妻の裁判で、「刑事責任は問えない」とする精神鑑定の結果に関連して、妻は「幻覚などの症状について警察には信じてもらえなかったが、精神科医には言いたくないことまですべて話すことができた」と述べました。
■ 東京・渋谷区の三橋歌織被告(33)は、会社員の夫を自宅でワインの瓶で殴って殺害し、遺体を切断した罪に問われています。 ◇ この裁判では、精神鑑定をした検察・弁護側の双方の医師がいずれも刑事責任は問えないという見解を示しており、12日は、あらためて三橋被告本人に対する質問が行われました。 ◆ 三橋被告は、裁判長から、幻覚などの症状についてこれまで話さなかった理由を尋ねられると、「警察には話したが、信じてもらえなかった。 ◇ わたしが殺害したことにはまちがいがないので、法廷でも言わなかったが、精神科医にはカウンセリングのつもりで言いたくないことまですべて話すことができた」と説明しました。 ■ また、殺害したときの心理状態については「地球上の全部のエネルギーが体の中からこみ上げてくる感じだった。 ◇ 手に持ったワインの瓶や自分の体がとても重く感じ、何もかもがいやになって手を下ろした。夫の頭を目がけて殴ったのではない」と述べました。
[記事全文]

<情けない 精神鑑定>
結論から言えば、 この事件(殺人)を犯す直前までは 自覚 がなくとも 殺意 が無ければ決して 殺す事は出来ない。
しかも 犯行直前には必ず覚醒(正常判断可)するものだ。
その時点でも GO!(実行) を決意するから 殺人事件 になるのである。

そしてそれは、 当夜突然沸き起こったのではなく (自分自身の良心の呵責の裏返しに 夫に対する憎悪から)日々イメージしていたことが 当夜、 実行 されたに過ぎない。
これは 起こるべくして起こった 半計画的な殺人事件 である。

もし、 心身の喪失があったとしたならば、 凶行後も 冷静な隠ぺい工作を取ることはできない。 凶器を手にしたまま フラフラと自首 をすることだろう。

ちょっとした精神状態を理由に 「善悪の区別がつかなかった」 などと云っていたら、 日本の犯罪は抑えきれない。
過去の 殺人事件も含め全てが えん罪 事件になってしまうに違いない。

※日本では再び (社会の)善悪判断逆転現象 が起こっているようだ..。

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