[個人史]: 日記 カラスネタ
しばらく前の ペアリング(結婚)期があって、 ふ化した 子カラスも、 巣立ちに向けて佳境に入ったようである。
体躯の見かけは 大人のカラス のように見えるが、 羽根のデキはまだ不完全だ (飛べない)。
親ガラスは 子ガラスたちの 一番の育ち盛りを迎えて 餌探しも必死のようである。
緑を奪った 人間たちの生活環境から 餌を探すのも致し方ない。
子ガラスの巣立ちまでは 大目に見て欲しい。
人間がカラスの敵ではない事さえ判れば、 先日の近所のカラスのように 日常的にゴミ集積所を荒らす ネコ をカラスが追い払ってくれる。
本来ネコには 常に 狩猟性 があるものだが、 カラスは 結婚と子育ての短い期間だけ 大量に餌を必要とするだけだ。 (緑地さえあれば)普段のカラスは ゴミを荒らす必要はないのである。
<カラスに対するイタズラと仕返し>
ときどき、 カラスの巣 に向かって 石を投げる人間を見かける事がある。
カラスはそのときの 攻撃してきた人間の様相を覚えて居て、 たまたま 似た服装や風貌で通りかかると 仕返しされることがありそうだ。
もし何もしていないのに カラスに脅かされる事があれば それは、イタズラした人間の 身代わりで攻撃されたのだろう。
<落ちた(飛べない)カラスを助ける>
運悪く 石が巣に当って 子ガラスが地面に落ちると 親ガラスは 大パニック を起こす。
子どもが身を隠す場所が無ければ、 近くを通る人間を無差別に攻撃しかねない。
元の巣に戻せれば一番良いが、
最悪、 もし大きな茂みがあって 子ガラスが身を隠せる場所なら 少しは良い。
ただ、 地上はカラスにとって絶対危険域 なので親ガラスの興奮は冷めない。 子ガラスに自分で逃げるよう呼びかけ続ける。
可能なら、
出来るだけ高所にある幹から伸びる枝の根本(人から見えない茂みの中)に置いてやって欲しい。
それだけで 親ガラスのパニックは静まり、 人の姿が無くなるまで近づかないだろう。
子ガラスも 身を潜めてそっとしているから 人間は見て見ぬふり(共生)さえしていれば良い。
<注意事項>
子ガラスに触ると 親はパニックを起こして 攻撃してくるが (カラスとの共存者である) 人間に傷を負わせる事は 無い。
滅多には無いが、
もしカラスの足が人間のアタマを掴んでも ツメを立てる事はなく、 飛びながらクチバシでつつかれる事もない。
”子どもを傷つけないで!” という 必死の合図なのであろうと思う。
(記)
しばらく前の ペアリング(結婚)期があって、 ふ化した 子カラスも、 巣立ちに向けて佳境に入ったようである。
体躯の見かけは 大人のカラス のように見えるが、 羽根のデキはまだ不完全だ (飛べない)。
親ガラスは 子ガラスたちの 一番の育ち盛りを迎えて 餌探しも必死のようである。
緑を奪った 人間たちの生活環境から 餌を探すのも致し方ない。
子ガラスの巣立ちまでは 大目に見て欲しい。
人間がカラスの敵ではない事さえ判れば、 先日の近所のカラスのように 日常的にゴミ集積所を荒らす ネコ をカラスが追い払ってくれる。
本来ネコには 常に 狩猟性 があるものだが、 カラスは 結婚と子育ての短い期間だけ 大量に餌を必要とするだけだ。 (緑地さえあれば)普段のカラスは ゴミを荒らす必要はないのである。
<カラスに対するイタズラと仕返し>
ときどき、 カラスの巣 に向かって 石を投げる人間を見かける事がある。
カラスはそのときの 攻撃してきた人間の様相を覚えて居て、 たまたま 似た服装や風貌で通りかかると 仕返しされることがありそうだ。
もし何もしていないのに カラスに脅かされる事があれば それは、イタズラした人間の 身代わりで攻撃されたのだろう。
<落ちた(飛べない)カラスを助ける>
運悪く 石が巣に当って 子ガラスが地面に落ちると 親ガラスは 大パニック を起こす。
子どもが身を隠す場所が無ければ、 近くを通る人間を無差別に攻撃しかねない。
元の巣に戻せれば一番良いが、
最悪、 もし大きな茂みがあって 子ガラスが身を隠せる場所なら 少しは良い。
ただ、 地上はカラスにとって絶対危険域 なので親ガラスの興奮は冷めない。 子ガラスに自分で逃げるよう呼びかけ続ける。
可能なら、
出来るだけ高所にある幹から伸びる枝の根本(人から見えない茂みの中)に置いてやって欲しい。
それだけで 親ガラスのパニックは静まり、 人の姿が無くなるまで近づかないだろう。
子ガラスも 身を潜めてそっとしているから 人間は見て見ぬふり(共生)さえしていれば良い。
<注意事項>
子ガラスに触ると 親はパニックを起こして 攻撃してくるが (カラスとの共存者である) 人間に傷を負わせる事は 無い。
滅多には無いが、
もしカラスの足が人間のアタマを掴んでも ツメを立てる事はなく、 飛びながらクチバシでつつかれる事もない。
”子どもを傷つけないで!” という 必死の合図なのであろうと思う。
(記)