ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<生活保護>「老齢加算廃止」の合憲判決 (メモ)

2008年06月27日 13時15分27秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 格差拡大 浪費政権 無策政治屋 政財界癒着 売国政治 投機市場原理
※(ネタ記事) 社会保障 新被差別層形成 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

生活保護 老齢加算廃止は合憲 (NHK) 6月26日 17時23分
【記事抜粋】 生活保護を受けているお年寄りたちが、70歳以上の人に支給されていた老齢加算が廃止されたのは最低限度の生活を保障した憲法に違反すると訴えた裁判で、東京地方裁判所は「廃止によって生活保護の基準が著しく低くなったわけではなく憲法には違反しない」として訴えを退けました。
■ この裁判は、生活保護を受けている東京の73歳から84歳のお年寄り12人が、70歳以上の人に上乗せして支給されていた老齢加算が廃止されたのは最低限度の生活を保障した憲法に違反すると訴えていたものです。 ◆ 老齢加算は、高齢になると食費や暖房費などがかさむとして月に1万8000円程度支給されていましたが、国の決定で4年前から段階的に減らされ、おととし廃止されました。
■ 26日の判決で東京地方裁判所の大門匡裁判長は「国は、70歳以上の人が60代の人に比べて消費が少ないことなどを理由に、老齢加算は必要はないと判断した。廃止によって生活保護の基準が現実の生活状況を無視して著しく低くなったわけではない」と指摘しました。
□ そのうえで「原告のお年寄りがあらゆる場面で節約を強いられ不自由を感じていることは理解できるが、健康で文化的な最低限度の生活を侵害したとはいえず、憲法には違反しない」と判断し訴えを退けました。
■ 同じような裁判は、東京以外にも全国9か所で起こされていますが、判決が出たのは今回が初めてです。
■ 原告団長の横井邦雄さん(79)は「裏切られた思いだ。老齢加算がなくなる前ですら、ぎりぎりの生活で苦しかったのに、国の政策は金のない年寄りは早く死ねといわんばかりだ。歯を食いしばって闘いたい」と話していました。
また八木明さん(82)は「勝てると信じていたので涙が止まらなかった。映画をみたり芝居をみたりするお金が欲しいわけではない。生活に密着したお金が切られている。あと何年生きられるかわからないが闘い続けたい」と話していました。
■ 一方、厚生労働省の江利川事務次官は記者会見で「生活保護で守るべき水準が憲法の趣旨に沿うよう、生活実態調査などを踏まえて常に基準のあり方を見てきた。判決はこうした政府の方針を基本的に認めたものと考えている」と述べまし
[記事全文]

<天と地の差>
税金で 居酒屋タクシーを楽しんだ末 見つかれば いつものように 同額返納で許される官僚と、官僚無しでは何も出来ない お飾り大臣政治。

官僚・大臣・議員ら と (縁故採用天国の) 公益法人職員・公務員・准公務員 らが 同じ税金で贅沢三昧・資産倍増等の 富裕層生活 を楽しむために、 社会弱者・保護世帯は 「死んでないから必要十分な額」 と、いくらでも切り捨てる。

キリギリスの秋は短い。

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