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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<裁判員制度>中身のない「実験的」予算バラマキ

2008年06月02日 21時16分42秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 実無し成果主義 何でも改革(のマネ) 法務利権 IT化予算 素人化行政 最高裁・司法崩壊
※ IT過信 政財界癒着 天下り (官僚・議員・知事・副知事)

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「クローズアップ現代」
 ・ 2008年 6/2 放送 あなたは人を裁けますか ~裁判員制度まで1年~

<バラマキ優先改革>
国民の反対を押し切って、 一年後には(衆院同様)強行開始となる 裁判員制度。

これまでずっと「ほとんどの裁判は5日以内に終わる」 と説明してきたにも関わらず、 死刑など複雑な事件では もっと多くの日数(月数)を要して 国民(市民)・勤務先企業 に重大な負担をかけることが明確になってきた。

キャスターの質問に対して、 新制度を担当してきた最高裁判所事務総局 課長(元裁判官)は、 最期まで「国民に対する説明の義務」 を濁して回答した。

また、市民感情の違いで 同様事件でも判決がバラツキが出る事については、 最高裁としての意見ではない と云って、 個人的見解を述べるにとどまった。

<内容無き官僚 ”プラン”>
つまりは、 この裁判員制度は、 必要があっての新制度ではない。
あれこれ深く考えた末の 計画などではなく、 予算を使う為に 「とりあえず始めてみて、 問題があったらそのとき考えよう」 の 軽すぎる日本の司法(最高裁)の実態であろう。

<裁判員となった者への罰則規定>
裁判員として知り得た内容を 家族・親族・友人・知人・本にして出版、 匿名でメディアへ情報提供 等々、 守秘義務違反については 何の罰則も無いのか?

政府や組織・団体に反対する者が 被告にまつり上げられたとき、 被告のあらゆる個人・家族・縁者などの個人情報が広まることを意図しているのか?

裁判員制度に関わる、 罰則に関する情報 を出さないのが、
とりあえず始めて見て、 ”問題があったらそのとき決めよう” との魂胆では、 即刻損害賠償の集団提訴だ。 (怒!怒!怒!怒!怒!

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