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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<緊急地震速報>病院、活用できず (メモ)

2008年07月03日 17時00分37秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 緊急地震速報 補助金行政(Lose) 広域大地震 人間の限界 自然力
※ 道路特定財源 政財界癒着 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

病院 緊急地震速報活用できず (NHK) 7月2日 20時1分
【記事抜粋】 岩手・宮城内陸地震が起きた宮城県内で、大きな揺れが来ることを知らせる「緊急地震速報」の受信装置を導入している病院は全体の3%にとどまり、すでに導入している病院でも今回の地震では、速報を十分に活用できなかったことがわかりました。
■ 宮城県は、中国の四川大地震のあと、大きな揺れが予想されることを知らせる緊急地震速報の受信装置が、宮城県内の病院にどれくらい導入されているか調査しました。 ◆ その結果、145の病院のうち導入しているのは公的病院が4か所、私立病院が1か所で、全体の3%にとどまっていることが明らかになりました。 ◇ 宮城県は「病院の場合、手術中などの対応に有効だとされているので、今後導入を働きかけていきたい」としています。
■ 一方、装置を導入している5つの病院にNHKが取材したところ、今回の地震では、速報を受けたあとに担当者が院内に放送を始めるまでに時間がかかったり周知する手順そのものを決めていなかったりしたため、速報を十分に活用できなかったことがわかりました。
■ 今回の地震で震度5強の揺れを観測した仙台市の中嶋病院では、速報を受信すると自動的に外来や病棟など病院全体に放送が流れる仕組みになっています。 ◆ リハビリ中のお年寄りの患者が多いため、転んでけがをしないよう、大きな揺れが来る前に床に伏せてもらったり病院のスタッフが手術中の患者を守る布を掛けたりするためです。
■ 病院では、これまで速報から10秒程度で揺れが来るという想定で訓練を続けてきたものの、地震当日は速報から4秒後に揺れが来てほとんど何も対応できませんでした。 ◆ 当時は入院患者などおよそ300人がいましたが、事務員の女性は「びっくりしたことしか覚えていない」と話していました。
[記事全文]

<あがき..>
天下り とともに 補助金バラマキ体質ニッポンの 「国家プロジェクト」など すべてが こんなものだ。

災害用品備蓄も含め 莫大なゼニが失われた 「地震予知プロジェクト」 はどうなったか?

そもそも 緊急地震速報も、 実際の運用が始まる前には 「10秒前..」 を大々的に宣伝していたではないか。

作った。 広く普及させる(買わせる)から なんとしてでも使え! は、 大企業・財界と癒着するアホ政治家・官僚の 言いぐさである。

記録する。

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