「私の期限は49日」

今日は、私の母の命日です。
一年前の今日、突然天に召された母。
若い頃から体が弱かったので、いつかはこんな日がくるとは頭のどこかで思ってはいましたが、そうはいっても、現実をなかなか受け入れられませんでした。
生きているうちに、もっともっと感謝を伝えておけばよかった、もっともっと話せばよかった。そう思うことがこの一年何度もありました。


そんな繋がりで、今日はこちらの作品をご紹介しようと思います。


「私の期限は49日」(2011年)
オススメ度 ★★★★☆
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本 ★★★★★
キャスティング ★★★★★



ナム・ギュリ演じるシン・ジヒョンが若くして植物状態になり、その間、霊となって、イ・ヨウォン演じるソン・イギョンを巻き込みながら地上をさまようというストーリー。
死後の解釈は諸説あるでしょうが、このドラマもなかなか興味深く面白かったです。霊として普通に地上に存在しているものの、物は掴めないし、他人にも認識してもらえない。そのもどかしさと切なさが、印象的でした。
男性陣は、次の方々。



「華麗なる遺産」でも「トンイ」でも、いい人役なペ・スビンが悪い人役なのが驚き。死神の手下？役にチョン・イル。私、初めて、チョ・ヒョンジュさんを見たのですが、ちょーっと、ほんのちょーっとだけ福山雅治さんに似てない？口元かなぁ。…似てないかしら。少なくともこの画像は似てないですが…。あ、私、三日前の記事では、チョン・ウソンが福山さんに似ているとか言っていますねw 学生の頃、福山ファンだったんですよ。これまた、コンサートとかは行ったことないんだけど。ついつい、素敵男子を見るとそう思ってしまうのかしら(^-^;


それはさておき、誰にでも平等に訪れる、肉体の死。自分がそれを迎えたとき、本当に悲しんでくれる人はどれだけいるのか等々、考えさせられるテーマが沢山ありました。割とオススメ。


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