「僕の妻はスーパーウーマン」

もう過ぎてしまいましたが、当ブログ、12月20日で開設一周年でした！
のんびりと平和に韓流を観ていられる日々に感謝しつつ、これからもひっそり続けていけたらと思っています。これまでコメントをして支えて下さったり、記事を読みにいらしてくださる皆様、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします♪

さて、今日ご紹介するのは、こちら！

「僕の妻はスーパーウーマン」(2009年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★★★☆
脚本 ★★★★★
キャスティング ★★★★★

原題は「内助の女王」というようです。聞いていた評判通り、面白かったです。私、この作品、一度、家族で観て挫折したことがあるんですよね。家族で「逆転の女王」にはまった後、同じキム・ナムジュ主演の「僕の妻は~」を観始めたら、最初の方でみんなギブ。そう、キム・ナムジュたちが高校生時代を演じている冒頭だけ観て、さすがに無理ーと思ってしまったのでした(笑)もう少し観ていればすぐ面白くなったのに！と、今は思います。

私は「逆転の女王」や「棚ぼたのあなた」から観てしまいましたが、この「僕の妻はスーパーウーマン」は、主演キム・ナムジュ と脚本家パク・ジウンがタッグを組んだ一作目なんですね！「棚ぼたのあなた」に出演していた役者さんたちもチラホラ出てきます。私が数えただけでも、キム・ナムジュを入れて四人ほど。(後日追記:主だった登場人物は四人ほどですが、端役もいれると七人以上はいそうです。)

キャスティングもとてもピッタリなのです。私、ユン・サンヒョン は、「お嬢さまにお願い！」、「シークレット・ガーデン」、「負けたくない！」「音痴クリニック」といろいろ見てきましたが、特に好きな訳ではなかったんですよね。でも、この「僕の妻は~」のユン・サンヒョンは好き！お髭ありの方が似合っている気もします。ユン・サンヒョンさん、私生活では2015年2月にご結婚されるようですね。でも、最近の芸能ニュース記事をみると、ユン・サンヒョン 、面影がない程、激太りしていませんか？？むくんでいるというか。幸せ太りなのかなー？「僕の妻は~」の時が一番よい感じ！

ま、それはさておき。

面白く思ったのは、登場人物がそれぞれに憎めないところも大きいかもしれませんね。第16話あたりでは、つい泣いてしまいましたよ。。ユン・サンヒョンもいいけど、ハン・ジュニョク役のチェ・チョロさん もとてもよいのです！「トンイ」では、役の意地悪な目つきが印象深かったけれど、今回は、すごく味のあるキャラ！

最終話も何だか泣けたなー。皆様、熱演！オ・ジホは、この作品では全編通してあまり目立たず格好いいところもないけれど、やっぱりイケメンだね。DVD に収録されていたインタビューを観たけど、役柄のオン・ダルスを地でいくような可愛さを感じました。

キム・ナムジュ主演作にはよくある、リアルご主人キム・スンウ のカメオ出演ももちろんあります。本作では警官役。キム・ナムジュって、本人も潔く認めている整形美人女優だそうですね。あの吸い込まれそうな目は天然ものではないのか(笑)キム・ナムジュについても、DVD に収録されていたインタビューを観たけど、なんというか、こちらは、いつもの役柄よりも、実際の方が更に気が強そうにみえましたw

ヤン・ボンスン役のイ・ヘヨンさん は「タルジャの春」以来、ウン・ソヒョン役のソヌ・ソンさんは「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」以来、出演作を観るのは二回目でした。ソヌ・ソンさんって、テコンドーの有段者なんですって。知らなかった！


私は、三組の夫婦のうち、どの妻に似ているのかとちょっと考えたわー。三人の中ではやっぱりジエに一番共感できるかな。とにかく、タイプの違うイケメンが三人出てくるし、さくさくと気楽に観られて面白い作品なので、私のように冒頭の高校生役だけで挫折せず、しばらく観てみることをオススメします。

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