コトブキヤより発売となったクレハのレビューです。
なんだかんだで買い続けているシャイニング・ウィンドシリーズですが、これで4人目。
コトブキヤのPVC完成品として、完成度の面でも鉄板となっているこのシリーズ。
今回も期待通りの出来でした。
相変わらずゲームの方は未プレイですが、フィギュアを購入する度にゲームをやってみたくなるから困る。
発売は2008年4月で定価は¥5,800。
価格はシリーズで統一しているんですかね?
以下詳細です。
パッケージ。
シリーズ中で一番箱が大きいかも。
これまでは静的なポーズのものばかりでしたが、クレハは一転して動きのあるポージング。
左右にフワリと広がった裾が、まるで花のよう。
個人的にはMAX版よりも好み。
6方向より。
左右に広がった裾と、後ろに広がる髪と弓とで全方向隙無し。
後ろから。
弓の弦は細い真鍮線で再現されています。
この素材は良いチョイスだと思う。
最初にレビューの一枚目に使用しようとした写真。
没理由:ありきたりだから。
言い方を変えれば、一番映えるアングルなんじゃないかと。
顔も文句無し。
このシリーズはアイプリも気合入ってるので言う事無し。
唯一心配していたのは、コトブキヤ製品でたまに発動するブキヤ肌なんですが、その心配は杞憂でした。
肌色もなんら問題無し。
髪のディテールはうるさすぎず、寂しすぎずいい塩梅。
そして胸。
結構なボリュームです。
この腋-横乳の眺めは見事としか言いようがない。
二の腕に巻かれた帯の塗装が少し荒いせいでちょっと締まりが悪いですけど・・・。
背中は大きく開いてます。
一番目を引くのはこの袖かと。
色鮮やかで動きもあり、まさにこのフィギュアの要。
手首には爪のディテーるも。
弓は軽く挟むだけなので、少しズレやすいのが難点か。
スカート。
そしてチラリと覗く白い布・・・。
むしろ下から。
スカート後ろから。
これは良いふともも。
このブーツの形状を見て、ルーズソックスを連想しました。
で、コトブキヤ製品で出来ない方が珍しいキャストオフ。
シルエットを構成する上で、重要な要素はスカートよりも上半身なので、あまり恩恵は無いかなぁ。
パンツ以外は。
しかし、正面以外からだとその変化は顕著。
ただ、バランス的にはスカートは欲しいところ。
パンツ前から。
真ん中には小さなリボンが。
後ろから。
パンツの皺がありえない。
いや、マジで凄い。
寸法比較でリボコンボイと。
全高約21cmと標準的な1/8サイズですが、袖のせいで横幅も結構必要です。
発売済み3人と。
今後まだまだまだ続くようですが、そうすると集合写真が撮り難くなるから困る。
あ、ここまで来たら多分全部揃えます。
ゲーム知らんけど。
満足度:★★★★☆
前作のシーナから4ヶ月空いての4人目でしたが、その充電期間に相応しい出来だったと思います。
コトブキヤより先にMAX版が発売されたので、後発のコトブキヤ版はどうなのさ?とも思いましたが完全に杞憂でした。
あと、久しぶりに不満がありません。
ここがこうだったら・・・っていうのが思い浮かばないんですよね。
つまり、それだけ完成度が高いってことです、はい。
どうもこのシリーズはまだまだまだまだまだ続くようですが、ここまできたら最後まで付き合ってみようかと。
次のエルウィンも一応注文済み。
ブランネージュはまだかなー。
それにしてもこの作品は立体化に恵まれてるよなぁ。
ゲームが発売されてもうすぐ1年・・・。
折角だからいい加減ゲームやってみるかな?
と、思うんだけど、よくよく考えるとこのシリーズのフィギュアを我慢すればこのゲームが買えるという事実。
だったら自分はフィギュアを選ぶかな。
ゲーム、やれる日は来るのだろうか・・・。
以上、クレハでした。
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