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海洋堂 1/7 OS-IDOL Winちゃん Ver.2.0

2007-07-18 14:14:46 | フィギュアレビュー

海洋堂のOS-IDOL Winちゃん(Ver.2)です。
ホービーちゃんを購入するときに目に付いたので同時に購入したもの。
いや、ホント購入理由それだけ。
なんかあみあみでずーっと特価品扱いで半額で売ってます。
不人気で投げ売られてるわけではないと思うんですけどねぇ・・・。

元ネタは商品解説に詳しくあるのでそちらを参照して下さい。

発売は2006年11月。
定価は¥3990。
全高は10cm程度。

以下詳細です。




商品を手にとってみての第一印象は小さいなー、と。
結構小ぶりです。高さは10cm程度、横も12cm程度。
半額で買った身なので不満は全くありませんが、仮に定価だとすると少し高く感じるかも。
ただその値段の分、造形も塗装も高い水準で仕上げられています。
肌は少し赤味が強いですがそんなに気になる範囲ではないです。
しかしお腹の部分は赤味がかなり強め。ですが、普段見える範囲でもないんで特に問題もないかと。
造形面でいくつか気になる部分もありますが、基本的に不満はないです。
2Dから3Dへの変換時の解釈によるギャップみたいなものですかね。


4方向より。



どの方向から見ても特に問題無いように思います。
後述しますが、横から見ると少し目が気になるくらいでしょうか。
小振りながら非常に良くまとまっています。
髪が良いアクセントになってるかと。



目は少し変わった表現をしてます。
2次元の絵を忠実に立体化するとこんな感じになるんでしょうね。
横から見ると少し不自然な気もしますが、特に気にならない範囲。
横から見たときに余分な部分は、黒で塗りつぶした方がが違和感は減りそうだけど逆にクドくなりそうだし、うーん。
ってことで一応手はつけてません。
頬の////もくどくならない程度に入ってます。
髪の白い部分は最初から塗られています。
初めて試作写真見たときは照明か何かだと思ってました・・・。
複雑な髪型も細かく作られていて総じて不満は無いですね。
満点あげていいくらいの観音キャラ。



胸もボリュームが凄いことに。
巨乳フィギュアで陥りがちな人間離れしたコトにはなっておらず、かなり自然な感じがします。
いや、ほら、たまにあるじゃないですかボールが2つついているようなヤツとか・・・。
バストトップははっきりと表現されちゃってます。



それにしても股間部の布面積は小さすぎませんか?
普通に置く範囲では絶対に見えません



かなり肉付きのいいお尻です。
四つん這いキャラって大抵お尻の肉付きが良いのは気のせいでしょうか。
ほら、天使さんとか。



脚~足首。
ちょっと大き目のオーバーニーなのか、足元は少しルーズ。
足元をはじめとして、この青いラインが間延びを防いでる気がします。



下面から。
お腹の方は他の部分よりも肌が赤くなってます。
また安定のため、脚の一部が平らになってます。
そもそもこの方向から見ることは想定していないんでしょうけど・・・。


CD型のベースが付属しています。
しかし、裏面にデータがあるわけでもなく、あくまでCD型ディスプレイベースです。



司令官よりも小っちゃいです。


まとめ
かなりテキトーに買った割には満足度は高いです。
半額になっているうちにぜひどーぞ。
この値段なら買って損は無い・・・と個人的には思ってます。
じゃあ定価だと・・・どうかなぁ?
自分は買ってないかも。
クオリティは値段と見合うんですが、箱のサイズだけ見て考えるとちょっと悩むところ。
物は実際非常に良くできてるんですけどね。
ただ、このくらいのサイズのほうが飾りやすいのもまた事実。
うーん。

しかし、こういうクオリティの高いものが投げ売られてるってのも何か悲しいなぁ。
買う側としてはそりゃ安いにこしたことはないんだけど・・・。

以上、Winちゃん Ver.2.0でした。

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