Officer's '70s Theater

'70年代の恐竜的ハイパワー車ファンが昔を懐かしむブログ

スパイ大作戦

2010-02-13 18:06:07 | 映画(スパイ)
最近DEAGOSTINIのTVCFで頻繁に映像が流れるので、懐かしくなりました。若い人はトム・クルーズ主演の映画しか知らないでしょうが、TVで日本語吹き替えされた旧作シリーズは、一大スパイブームを巻き起こしたものでした。映画では007、TVでは0011ナポレオン・ソロなど「スパイもの」が流行すると、子供向けの駄菓子屋商品にも「スパイメモ」などのグッズが並んだものです。
Mission: Impossible Opening Montage 1

今、改めて旧作を見直してみると、テーマ曲にラテン・パーカッションが使われているだけで随分「軽快な感じ」が出ているのに気付きます。なぜ新作がパーカッションを廃してシンセサイザーに走るのか、私には理解できません。

出演者のピーター・グレイブスが役者になる前の兵隊時代に情報部所属だったとか、色々なトリビアが wikipedia に載っています。
非常に長期間続いたTVシリーズの中でも私にとって最大のハイライトは、一時期、レナード・ニモイ(スター・トレックのスポック副長役)が変装の名人として参加していた事です。