☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

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安定的低い臨界周波数・太平洋

2017年06月30日 | CQ HF+50MHz
いつ頃からだろうか、クリックしてWeb上の画像データをチェックするたびに、ほぼコンスタントに太平洋上の電離層の臨界周波数が10MHzに至らない、低い状態がずーっと続いているように見えます。

   

とはいえ、日本列島周辺の電離層、Eスポについては、こうした太平洋地域全体の電離層状況とはまた別に、状況の変化が(最近はいい方向での)、日替わりのようにいろいろ確認できていますね。

特に夜遅くとか、真夜中とか、夜明け前の時間帯とか、今までの経験値の常識とはかけ離れた電離層(特にEスポ)のコンディション変化がとても目につくように感じています。


ちなみに今日7月3日月曜日のデータを見ると、

   

   

太平洋全体から見ると日本列島では、臨界周波数が5MHzから6MHzとなっています。が、他方列島内の観測所データでは、列島の中央部、1エリア・国分寺で低い臨界周波数ながらもEスポ、その他の電離層が発達している様子を表しています。
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届く 電気カンナ・中古

2017年06月27日 | DIY木工・日曜大工

先の週末、ふと思い立ってオークションで検索したら、残り時間30分という中古電気カンナに出くわしました。おお!と、入札したらそのまま落札者になってしまいました。

その電気カンナが今日夕方に届きました。TOWA L-100

   

   

   

   

届いてみると、きれいにメンテナンスされていてビックリしました。送料の金額と落札金額が同額の!今回のオークション購入だったので・・。(^^;)

きっかけは、たまたまホームセンターでカットしただけ、表面が荒れ放題の、格安木材をごそっと購入してきていたためでした。もともとは、手持ちの「手かんな」で少しずつ材料を仕上げてDIYに利用しようと思っていたのですが、次第に気温も上がり、湿度も上がってくると、カンナがけ作業もなかなか大変なものになります。

「んー、電気かんながあるといいなあぁ。最終的には「手かんな」で仕上げるとして、荒れたところ、表面は電気工具でザザッと整えたいなあ」

そんな思いがあったので、たまたま思い出したときに検索をして、そのまま購入となりました。

現在主流の日立でもないし、マキタでもない、リョービでもないのですが、以前にあったTOWAというメーカーの、ちょっと小型の使いやすそうな電気かんなです。出来る範囲でメンテナンスし、ちょっとしたところでより便利に工夫して利用してみようと思っています。



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届く インパクトドライバー

2017年06月22日 | DIY木工・日曜大工

先の安価電動ドリルドライバーが故障してしまって、その後、ちょっと高いリョービの電動ドリルドライバーを使っていました。下穴ドリル作業と木ネジ締め付け作業ごとに、一つのドライバーで先端ビットを付け替えながら作業をしていました。

が、たまたま最近DIYの頻度があがって(電動丸ノコ導入が契機)しまったので、もうひとつドライバーがあるといいなあと思うようになってしまいました。贅沢な話ですが、ドライバが二つあれば、一方のドリルで下穴あけ、他方のプラスドライバで木ネジ締め、と「付け替え作業なし」で、木材をどんどん固定していくことが出来ます。

・・・で、どうせ用意するなら、もう一つはインパクトドライバーにしてみたい!と思って、とりあえず安価なモデルを購入しました。(また、やってしまったのかあ? ともあれ丁寧に使って出来るだけ寿命を長く持たせたいと思います。)

   シンコー製作所 AC インパクトドライバー SAI-635

   
(赤い方がリョービのドリルドライバ、青色?とシルバーの方が、今回届いたインパクトドライバ)

   (Amazon 詳細 新興製作所 AC インパクトドライバー SAI-635  )

   (Amazon 詳細 リョービ ドライバードリル CDD-1020  )



(もともと高価な工具の部類で、千円札をもう2、3枚追加すると、リョービやマキタのインパクトドライバを購入することが出来ます。1年少々は間違いなく稼働し続けてくれるはずなのですが、その先は、思いのほか早く寿命が来てしまうか、それとも、インパクトドライバという工具の性格上、もともと結構頑丈に作られていて長持ちするのか、どちらになるのでしょうか?)

(ちなみにドリルドライバーはDIYショップで格安販売されていたものを数年使ったのですが、ある時いつも通り使おうとすると、使えなくなってしまっていました。回るけど力がない、または、まったく回らないという感じでした。修理、補修も考えたのですが、このように早々に寿命の来るドリルドライバは二つ目だったので、今度はちゃんとしたメーカー品を購入しようと、リョービのものにしました。リョービのドリルドライバは最近かなりハードに使っていますが、まったく衰えを感じさせない道具で、使えば使うほど信頼感が増していく感じで気に入っています。)


   

(使うとどちらも回転するのは同じですが、その動作の具合が異なるのと、外観上決定的に違うのが、先端工具を取り付ける口の部分です。インパクトの方は六角の工具をワンタッチで差し込みます。ドリルの方は、先端の黒い部分をくるくるくると回すことで三方から万力のように金具が幅を狭めてきて、丸い形状のドリルをがっちりと固定できます。)

 

 



〇 電動ドライバケースの改良  2017.06.22

風呂上がりについつい作業を始めてしまい、二つの電動ドライバが入るようにケースを改良しました。

まずは内部のプラスチック部分をホットナイフで溶かしながら切り取り、切断面をカッターナイフで整え、廃棄予定の段ボールをかき集めて、何枚も段ボールを敷き詰め、そしてドライバ本体の形にカットしました(^^;)。

   

先端工具のビットについては、また別のケースをひとつ用意したので、このケース内部に収納していた各種ビットは、全部取り出すことにします。

二つのドライバは家庭用100Vコンセントに接続して利用するタイプなので、ここへ電源ケーブルをくるくるまとめて一緒に入れるともうそれでケースはパンパンです!

 

 


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列島中央部分の電離層0615

2017年06月15日 | CQ HF+50MHz
ふとデータをチェックしてみたら(6月15日午後2時過ぎ)、

   

日本列島の中央あたりで、かなりぎゅっっとまとまった、くっきりスポラディックE電離層の様子が見られます。その上空にもやや高めの臨界周波数で電離層がみえています。

全体に電離層が大きく発達しているわけではない画像データですが、かっちりとした電離層のタイプなので、ポーンとパスが通ったら、QSBなどの影響を受けることのない、ずいぶん強力な信号で交信が出来ることでしょうね。
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列島に電離層が

2017年06月06日 | CQ HF+50MHz
午前中の時間帯、ふと画像データをチェックしてみると、日本列島の北から南まで、まだ臨界周波数は高くないものの、状態のよさそうなスポラディックE電離層が見られるので、メモしておきます。

   

経験則から、今後の気圧配置との関係で、ドラマチックな動きがあるのではと個人的には希望的観測をしてしまいます。(^-^)
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QSO 21MHzSSB ショッピング駐車場

2017年06月03日 | 移動運用
週末の今日土曜日、正午前後で買い物の運転手をしました。出先の駐車場で車載IC-706MkIIのダイヤルをクルクル・・・いくつか弱い信号の中に一つ強力な信号がありました。

6エリア・鹿児島の枕崎からのCQでした。国内各地・エリアからコールされている様子なのですが、こちら4エリアではそのほとんどがスキップで全く聞こえてきていませんでした。

パイル状態なのか、そうでないのか、分らないままとりあえずコールしてみることにします。一回目・・・他のJA局との交信がスタートしました。 二回目・・・おっ!取ってもらえました。

(乗用車搭載IC-706MkII・50W出力、ボンネット基台のモービルホイップ・第一電波工業製1.2m)

市街のど真ん中なので、市街地ノイズが結構大きかったのですが、入感信号がくっきりしていたので、極端なQSBもなく最後まで比較的安定したQSOとなりました。

   

その後、二つ目の店の駐車場では、8エリア・釧路からモービル運用の局のCQをキャッチしました。「ほう、枕崎の次は釧路かあ!」 釧路の局はモービルホイップ運用とのことでしたので、こちらからもホイップアンテナで4エリアからコールしようと、ハンドマイクをもって待機していたのですが・・・・

コールする前に無線機をOFFにして、電波を発射せずに、駐車場から発車したのでした。


今日のコンディションはどうなっていたのだろう・・・と帰宅してから画像データをチェックしてみました。

   

   

太平洋上の電離層はあまり発達していなくて、臨界周波数も全体的に低い、低調なコンディションです。

国内観測所のデーターも、昼過ぎの時間帯では国内全域での交信が可能になるようなEスポも、その他の電離層も十分には発達していない様子です。

その後、午後から日暮れまでは、中庭で日曜大工をしていたので、午後のコンディション変化については確認できていないのですが、きっと国内電離層反射に影響する様々なコンディションの変化があるかも・・・と思いつつ、角材や板材と格闘していました(^^;)。

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