リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

5種類の薬が90日分だとほぼ500錠!

2018年02月10日 | 日々の風の吹くまま
2月9日(金曜日)。曇り。せっかくクロッカスがつぼみを出したのに寒波が来るという話。冬
の最後の足掻きだといいけどな。来週は予定がびっしりで忙しいんだから、雪なんか降らせ
ないで欲しいもんだけど、スーパーの店頭にはここしばらく見かけなかった融雪塩の大袋の
山。天気予報を見て調達したんだろうけど、やっぱり雪が降る可能性が大ってことなのかな
あ。あ~あ・・・。

朝ご飯の後は、今日こそ!の意気込みで脚本の最後の最後の最後の仕上げに熱中。いく
つもの場を入れ替えたせいで時期的な設定がずれたところを訂正したり、冗長な台詞を引
き締めてみたり。創作の推敲で一番厄介なのは、あまり意味がなくてよけいだったり、場が
だらけたりしそうだ思うやりとりがあっても、我ながら台詞回しが気に入っていたりすると、な
かなか「削除」キーを押す気になれないところ。それでも、断腸の思いは大げさだけど、バー
ジョンごとにもったいないと悩みながら何ヵ所も心を鬼にして削除して来た甲斐があったよう
で、バージョン7をもってワタシの「もしかしたら処女作」は完成・・・。

ランチの後で、カレシの薬を補充するのに、病院でもらった処方箋をコピーして行きつけの
薬局に持って行ったら、「家庭医の処方箋が必要です」。病院の処方箋の「継続」のチェック
マークを見てそのまま補充できるものと思ったのがどうやら勘違い。すぐに同じモールの中
にあるクリニックに駆けつけたら、受付の人が「本人が来ないと」。薬は明日の分しか残って
いないので、そこを何とかとお願いしたら、ちょうど診察室から出て来たスラニナ先生が事
情を聞いて「じゃ、ちょっとおいで」。診察室に行って、差し出した処方箋のコピーを見ながら
コンピュータにちょこちょこっと入力して、処方箋を印刷して、さっとサインして「はい、90日
分ね」。うわっ、いい先生だぁ・・・。

モールのらせん階段をぐるぐるぐるっと下りて薬局に戻って、ほやほやの処方箋を出したら、
薬剤師さんが「あらぁ、すぐに書いてもらえたんですかぁ」とびっくり。うん、最初のうちは診
察室までカレシに付添って行っていたので、先生もワタシを知っているからじゃないのかな。
5種類の薬を90日分なら全部で500錠近い錠剤を数えるわけで、「ちょっと時間がかかり
ますが、4時前までには用意しておきますね」と薬剤師さん。まあ、こうやって行ったり来たり
できるのも街中暮らしのおかげ・・・。