いつも心は自由人

日々是学習 有るがままを 有るがままに

長生きの秘訣は教育と教養

2014年02月27日 | 日記
2月15日前後の大雪で、被害に遭われた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

あれから、2週間。
なんとなく、春の気配も感じられるようになってきました。

春といえば、我が国では別れと出会いのシーズン。
また、三月は、この年度のまとめの時期でもあります。


そんなわけで、市内の各公民館では、絵画や陶芸など、この一年間、講座生が取り組んできた作品の展示はじめ様々な催しが開かれているというので、出かけてきました。

お誘いがあり、出かけたのは、間々田市民交流センター、通称「しらさぎ館」。

二日間にわたって、開催され、作品展示部門では、油絵、木版画、陶芸、俳句、絵手紙、アートフラワー、パッチワーク、レザークラフト、・・・・・。まさに、「百花繚乱」。




大作ばかりに、ただただ感心するばかりでした。

加えて、ステージでは、フラダンス、社交ダンス、ウクレレ、大正琴、吹奏楽・・・。こちらも、すばらしい発表が続きました。


さらには、豚汁の無料配布やもちつき、名物「和牛串」、けんちんそばの販売などなど、文化と食を十分堪能してきました。


感じたことは、参加者が「いきいきと」活動していること。
生きがいややりがいを感じ、仲間とのふれ合いや、交流に瞳を輝かせている様子に、長寿国日本の「秘密」を見つけたような気がしました。

わが故郷「小山市」は、(全国812市区のうち)「高齢化対策日本一」(昨年、日経グローカル調査ランキング)。

特に、「高齢者の社会参加」が高く評価されていましたが、先日、元知事渡辺文雄氏と言葉を交わした折りの、「教育と教養が長生きの秘密」・・・「今日、行く」ところと「今日、用がある」「ことが長生きの秘訣」という言葉が、頭から離れません。