「京都・北山丸太」 北山杉の里だより

京都北山丸太生産協同組合のスタッフブログです

台杉の枝打ち

2016年06月23日 | 生産作業 工程

 先日、梅雨の合間をぬって、組合役員全員で組合敷地内の北山杉台杉の枝打ちを行いました。
 台杉はタルキと呼ばれる小丸太を作る仕立て方ですが、2年毎の枝打ちを行う手入れが必要です。
今では樹型の良さから庭園用としても使われています。 

随分、伸びてました。もっさもさです。(暑っ

こんな感じ。

散髪中

 

そして草刈も。この時期雨が降るたびに草が伸びますね。

そして休憩のたびに砥石で枝打ち用の鎌研ぎを研ぎ、切れ味を良くします。

砥石を水に濡らしながら研いでいきます。手作りの容器ですね

今は無き、懐かしの中川農協 道具入れ 現役です。

 そして、蒸し暑い中1日が終わりました。こんなにすっきりしました。

 

 

 

 

 

そして台杉の足元は杉葉の山となりました。

杉葉の若いところは、色が違います。柔らかいです。

(今回はこの杉葉を利用される方がちょうどおられましたので、取りにこられました。)

 

 

omake:今年はかえるになれるかな?

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