WESTERN WINDS 

我が家に生息する「いきものがたり」と自然観察、時々「釣り自慢」

しろくまくんと、くろくまくんの友情 <ブログ一周年>

2009-07-28 | ペット



先日、絵本作家のそらさんが来社、前回はしろくまくんと来ていただいたが、
今回は、しろくまくんの親友、くろくまくんも一緒にに来てくれた。
くろくまくんも、しろくまくんに負けず劣らずとても愛らしい。
そらさんのピクチャーブックに登場する両君はとても仲が良く、
深く強い友情で結ばれている。



くろくまくんのモデルはクマ科の中で最もおとなしいとされている
マレーグマなのだそう。体長100~150cmと小さいので英語で
Dog bear(犬熊)と呼ばれている。そう言えばたしかに・・・



我が家の「ちゅら」に似ているような(笑)



「りん」はやっぱりやんちゃな「ちゅら」が苦手。この写真でも
露骨に嫌な顔をしている。
しろくまくんとくろくまくんのように仲良しになる日は
くるのだろうか・・・。


気がつけば今日でブログ1周年。ペットや釣りの記録を
残せればとの思いで始めたのがきっかけでした。
相変わらずのつたない文章とヘタクソな写真ですが
今後もよろしくお願いいたします。


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花畔埠頭でチカ釣り・・・師匠はイカ・ヒラメに! の巻

2009-07-26 | 釣り



いったい北海道の夏は、青空はどこに行っているんだ!
今年の夏には誰もがひとこと言いたいだろう。海の日が絡んだ
先週、三連休の二日間を雨に降られ、今週も土曜が雨、
そして今日も天気予報では降水確率が40%と雨は必至・・・

それなら近場の釣り、ということで家から20分で行ける
花畔埠頭にチカを釣りに行って来た。ここは4月から
ゲートが解放されているので雨が降りだしたら車に避難する事が
できる。そこまでして釣りがしたい?したいのだ。
ベルツノガエルの「コロッピ」にもそろそろ新鮮な魚を
食べさせてあげたいし・・・
あまり気乗りのしていない妻を道ずれにした。




今日はずいぶんトンボが飛んでいた。北海道の夏がそろそろ
後半に入って来たということだ。

今朝、今年初めて夏ゼミの鳴き声を聞いた。コエゾゼミの
鳴き声だろうか、大合唱というほどでもなく、ほんの10分
ほどで終演してしまった。昨年に引き続きことしもセミの
数が少ないのだろうか?

静かな夏




仕掛けを降ろして10分ほどで12センチ程のチカが上がった。
今日はこのサイズがアベレージだった。



クサフグの赤ちゃんが釣れた。なんとも愛嬌のある顔だ。
針を外してやろうと体に触るとプププと瞬時に腹部が
膨れ上がった。海面に落ちるやいなや膨れた腹を元に戻し
一目散に下に潜っていった。



埠頭内に居た海鵜。30秒ほど潜水して小魚を捕獲する。
イワシを捕っていたようだ。



急に雨が激しくなり車に避難。15分ほどで小降りになり
再開。今日は2時間ほどで30匹ほど。シブかった。



釣り座の近くに三週間前にイカ・ヒラメ釣りで乗った船が
係留していた。今夕出航するらしく釣り客らしき人たちが
乗り込んでいたのだが、そこによく見覚えのある姿が・・・
その姿はまぎれもなくK師匠だった。

K師匠は当初乗船の予定はなかったそうだが、昼に船長に
問い合わせるとたまたま空きがあったので急きょ決めたそうだ。
最近、同船でヒラメのほかにブリも上がったと聞いて
K師匠の闘志に火が点いたようだ。





堤防から投げ釣りをしていた人たちはハゼやシャコを
上げていた。ここでは20センチ近くもあるジャンボシャコが
釣れる。

気になるK師匠の釣果は次回、




今日はチカの天ぷら。衣がちょっと厚すぎた。
味はまずまず。



コロッピにもごちそう。今日はお腹が空いていたのか
勢いよく飛びついて来た。




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誕生! 畑のクリームコロン?

2009-07-22 | 自然



6、7月の田園で必ず見かける牧草ロール。
先日、以前から気になっていた誕生の瞬間をついに目撃!

まあ、そんなに珍しいものでもないとは思うけれど
初めて観察できたので意外に感激。



んっ、



おっ、



おおっ、



うまれたーっ!



牧草ロールのできる仕組みは、トラクターの後部に付けた
「ロールベーラー」というタンクに刈り取って乾燥させた
牧草走行しながら貯めて行き、満杯になったところでトラクターを
停止させ、※「ロールベーラー」からラッピングされた牧草が
転がって出てくるということだ。
まるで鶏が卵を産むみたいで可愛らしく生き物のように見えた。

ところで、この牧草ロールが昔からあるグリコのクリームコロンに
見えてしまうのは自分だけだろうか?

※Roll =回転 Veil=覆い隠すもの 




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「海の日」 厚田へ石狩へ・・サブちゃんを聞きながら。

2009-07-20 | 釣り


厚田漁港


三連休最終日、昨日までの雨はあがったが、風が強く船釣りは中止。
それでもせっかくの「海の日」、チカ釣りの準備をして厚田港へ。



9時30分厚田漁港到着。漁港の祭りだろうか、漁船は大漁旗を掲げ、
ホタテの串焼きなどの屋台も出ていた。ホタテの作業場のスピーカーから
「函館の女」が。港じゅうにサブちゃんの威勢のいい歌声が響きわたっていた。



風が強いせいか厚田漁港は釣り人が5、6組と少なかった。堤防の先端の
方で3組ほどチカ釣りをやっていたがポツポツといったところ。
あまり期待できそうにない雰囲気。サブちゃんのBGMに乗って爆釣といきたい
ところだが・・・



海水を入れたコンテナに竿受けをセット。針が7本付いたサビキ仕掛けに
オキアミを付けて竿をゆっくりと下ろし、チカが食い付くのを待つと・・・



13cmほどの良型が上がって来た。



ウグイの猛攻をかわしながら1時間30分で23匹の釣果。
大漁!とまではいかなかったが久しぶりのチカ釣りを十分楽しんだ。
チカは大きめのものは背開きにして天ぷらやフライにすると美味い。
頭、内蔵を取って干して焼くのもビールのつまみに最高だ。

小学の頃から親しんでいたチカ釣り。冬にはワカサギを釣っているので
年中チカ釣りをしているようなもの(よく飽きないもんだ)




今日は風こそ強く気温も高くなかったが、青い空と海と潮風が
気持ちよかった。やっぱり海はいい。




◎今日の山野草(石狩はまなすの丘公園)




<ハマボウフウ(浜防風)>
山菜として知られているが、この辺一帯は動植物保護区になっているので
食べた事がない。どんな味なんだろう?





<エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)>
文字通り、エゾの河原に咲く撫子。前日の雨のせいか、
花冠の状態が悪いものが殆どだった中、ようやく美しい状態のものを発見。




<テマリツメクサ(手鞠詰草)> 





<ハマヒルガオ(浜昼顔)>石狩新港に向かう道沿いで見つけた群生。






<ハマナス>
石狩のシンボルフラワー。はまなすの葉や果実はお茶やジャムにしたりする。
はまなすは1メートルから1.5メートルの木だが、ここは強い潮風に晒されるせいか
30センチ前後の低木だ。



曇天にも「まことちゃん」灯台の赤白コントラストは美しく映える。

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一撃必殺!?ゴルゴロッド2010モデル 「rocky special DX」

2009-07-16 | 釣り



ワカサギロッドビルダー、気弱なゴルゴさんに製作していただいた
2009年のオリジナルロッド。
これは「ROCKY SPECIAL DX 2010モデル」手に持って釣る手羽竿と
リールをセットして釣る置き竿の2WAYになるというスグレものだ。

↓詳しくはゴルゴさんのブログをご覧ください。

ゴルゴのひとり言・釣り日記




これは、K師匠がゴルゴさんにオーダーしたトリガー(引き鉄)タイプ。
2台切り出したものを1台譲っていただき、サンドペーパーを自分で
かけて、塗装、仕上げをゴルゴさんにお願いした。ほんのわずかながら
自分の手も入っているので愛着がわいている。
全体のフォルムが愛犬「りん」に似ているので、「りんちゃん2号」と
名付けた。

ワカサギのシーズン・インまで、あと6カ月・・・待ち遠しい!!




猫背気味のところと顔が長いところがりんにそっくり!



殿様のような・・落ち武者のような…ウルトラセブンのような・・・





2010年はこの4台のゴルゴロッドが活躍する。



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シャコタンブルーとウニ丼を求めて・・・ガス抜きの旅

2009-07-15 | 釣り



このところ週末は釣りが続いた。
そろそろ危うい感じに溜まり始めた妻のガスを抜こうと
夫婦水入らずでドライブへ。

次週もあわよくば船釣りに、という魂胆が
ミエミエかもしれない(笑)
久しぶりに青い空がもどり陽射しがまぶしい。
夏はこうでなくてはいけない。

さて、ドライブの目的は・・・
夏と言えば海、海と言えば積丹、積丹と言えば・・・
やはり、ウニ丼でしょう。



途中に寄った海岸、たくさんの親子連れが磯遊びを
楽しんでいた。



ドロメ(ハゼの仲間)



イソガニとやどかり達。イソガニは針金の先にツブや
イカゲソで釣れる。




次に寄った島泊漁港。沖に見えるのは「ローソク岩」






船着き場に咲いていた「ハマベンケイソウ」。白いパウダーをふりかけたような
肉厚な葉、筒状をした薄紫の花冠で枝先から垂れ下がっている。
儚げのようで存在感のある花だ。咲き始めは紅色をしている。
この日、一番気に入った花だ。





神威岬に到着。もうすでに午後2時を過ぎ、腹ペコ状態だったが
頑張って先端まで行く事に。女人禁制の門(今は大丈夫)を通って
約20分かかる。



何という美しい青だろう。これがシャコタンブルーか。
沖縄の海と遜色ない。崖を降りてあの青い海に飛び込んでみたい。
そんな衝動にかられた。



<アサツキ(ユリ科)>小さなボンボンのような可愛い花だ。ネギの仲間なので
葱坊主のプリティ版か。



<水無しの立岩と念仏トンネル>積丹半島は、変化に富んだ海食崖や
オブジェのような奇岩が連続する。やはり、自然は比類なきアーティストだ。





<ハマヒルガオ>子供の頃、海水浴に行くと必ず咲いていた花。
この花を見ると夏休みをイメージする。朝顔は、朝に咲いて昼に
萎んでしまうが、昼顔は、朝から夕方まで咲いている。



<ハマフウロ>浜風露と書く。風と露、風情のある名前だ。この岬では
たくさん見かけた。




<エゾカンゾウ>6月が最盛期なのでちょっと遅かった。




汗だくになって、ようやく岬の先端に到着!途中、花や風景を
撮影しながらだったので40分ほどかかってしまった。

360の迫力のパノラマ風景が広がる。日本海の水平線が何となく円みを
帯びているような・・・やはり藍染めのように深い青、シャコタンブルーが
美しい。神威岩は、アイヌの娘が姿を変えたという伝説がある。

この神威岬の延長線上に、ソイの最高の根がある。
何度かお世話になった余別のs船長は、75センチのクロソイを
上げた事があるそうだ。



そして、そして、ついに今日の最終目的・・・

ウニ丼にたどり着いた!!



ウニとイクラとカニのファンタジー、たまりません!!
ウニのみのどんぶりと同じ値段だったので、こちらをチョイス。
はるばる積丹まで来たかいがあった。次回は・・・釣りで・・・。



元祖ウニ丼「食堂 うしお」でいただきました。
大変美味しゅうございました。

ガス・・・抜けたかな・・・

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「豊浦はマガレイとアナゴ、爆釣ハーモニー」の巻

2009-07-12 | 釣り



今回は3度目となる豊浦のボート釣り。夕まづめのマガレイと
夜のハモ(マアナゴ)釣りという垂涎の豪華2本立てだ。

K師匠と午後1時に出発、定山渓の手前でヘラのスーさんと合流した。
ヘラのスーさんは、一年中、冬も真夜中から夕方までヘラブナを釣り続ける
ヘラブナに取り憑かれたような男だが、その呪いが解けたのか
最近、ヘラへの執着が無くなってきたのだという。



午後3時、豊浦フィッシャリーナに到着。小雨が降っていたが
風は無く、べた凪で、ハモ釣りには絶好の条件だ。



今回も弟の愛艇「Fish On」号にお世話になった。体の大きい
K師匠とスーさんが乗るとボートがずいぶん小さく見える。



出港して5分で最初のポイントに到着。ここは前回もまずまずの釣果を
上げている。弟は午前中にもここで釣り、40近いマガレイも上がったとの事。
出だしはなかなか渋かったが・・・・・



K師匠にヒット!竿が大きくしなる。カレイの中でも
とりわけマガレイの引きは強い。



40センチオーバーの大型マガレイ。
K師匠は前半こそ苦戦したものの、後半に爆発し、35クラスの
良型を数多く揃え30枚の釣果を上げた。




自分に来た大型マガレイ。自分もソウハチ、スナガレイ混じりで
30枚以上の釣果。予想を超えるサイズ、そして枚数にも大満足。



ほとんど船釣りの経験の無いスーさんも、コンスタントにマガレイを
上げた。投げ釣りの経験が豊富な事もあるが、ヘラブナで培った竿さばき、
釣り勘の賜物だろう。
結局、スーさんもカレイを30匹近く釣り上げた。




カレイ釣りは6時半で終了し、第2部のハモのポイントに移動。
ハモ釣りは小さい頃、親父に連れて行ってもらった記憶があるが
船に乗っていただけ。初めてのハモ釣りに興奮が高まった。

北海道では「ハモ」と呼ばれているものは、正確にはハモではなくて
「マアナゴ」だ。それも今や常識となっているのだが、何故か
アナゴと呼ぶ人に出会った事が無い。アナゴと知りながら、あえて
ハモと呼んでいるのだ。


すっかりと陽が落ちて暗くなった7時40分、「来たぞ!!ハモだ!」
弟が興奮気味に叫んだ。ゴツッ、ゴツッ、という小刻みなアタリの後、
一気に餌となっているイカを喰い込もうとするタイミングで大きく
合わせを入れる・・・そして蛇のように体をくねらせながら
ハモが上がって来た。



弟が釣った、この日最大のハモ。80センチ程あった。
弟は同じサイズをもう一本釣り上げ、全8本の釣果。



自分が釣った生涯初のハモ。キープするのが忍びないサイズだったので、
記念撮影の後、ハモの恩返しを期待してリリース。
この後、キープサイズを2本釣り上げた。




K師匠が上げた良型ハモ。K師匠は本格的なハモの船釣りは
初めてだったらしいが、4本釣り上げた。やはり、さすが師匠だ。




そして、スーさんにも!これでスーさんもヘラスーから
ウミスーに変身するかも。



午後9時30分でハモ釣りも終了。ハモは4人で16本、カレイも
全員が30枚前後と期待以上の釣果だった。爆釣と言っても
過言ではないだろう。故郷の海は今回も優しく迎えてくれた。








ハモのかば焼き。超美味!!

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「モンスターヒラメ、出てこいや!」の巻

2009-07-06 | 釣り



今回は、イカ釣りとヒラメ釣り、魅力あるふたつの釣りを一度に楽しむ事ができる
活イカを餌にした大型ヒラメ釣りに挑戦した。
ヒラメは昨年、一昨年に続き3回目だが、イカ・ヒラメは初体験だった。
一昨年はボウズだったが、昨年は2枚上げている。

K師匠と花畔漁港に午後5時前に到着。K師匠は2週間前に同じ船に乗り
70センチ弱、50センチの2枚を上げていた。この船のホームページを見ると、
一昨年には何と97センチのモンスターヒラメが上がっている。
前日は船中11枚(10人)、最大88センチの大型が上がったとの情報で、
いやがうえにも気合いが入り、期待が高まった。
この釣りは、7時から深夜1時までと過酷で船代も安くはないが、活イカを味わえ、
巨大なヒラメを狙えるという魅力は大きい。

さあ、念願であるモンスター級のヒラメに出会う事ができただろうか。



同船のメンバーが早く揃ったので、予定より30分早い5時30分に出航。
この日は風も波も無く、絶好のコンデションだった。




1時間20分ほどかかって釣り場に到着。日没してイカが釣れるまで
バケにオオナゴを付けてヒラメを狙う。イカが釣れるようになったら
イカ釣りにチェンジし、イカが釣れたらイカを餌にセットし、置竿にしながら
同時にイカも釣る。竿に変化が現れたらすぐさまイカの仕掛けを引き揚げ、
ヒラメに対応しなければならない。なかなか油断できない緊張感のある釣りだ。
(釣れればね・・・)




バケで釣っていた後ろの方にヒラメがヒット!40センチ程の小型だったが、この日の
第1号となった。この方は終了直前に50クラスも1枚上げた。



午後8時、集魚灯が点いてから1時間、ようやくイカがポツポツ釣れ
はじめ、自分もK師匠の釣ったイカをもらい、本番スタートとなった。

活イカを餌にしてのヒラメ釣りは置き竿が基本で、コツコツとヒラメが
イカに食い付き、一気に引き込もうとしたタイミングで合わせる。
途中で食べるのを止めてしまったり、リールを巻いている途中でバラす事も
多いそうだ。





なかなかアタリがなく、写真を撮ろうと油断をしていた時、
「来てるよ!!」とK師匠、竿先を見ると確かにコツコツと
動いている。この後に竿先がグーンと引き込まれたら・・・
息をのむ緊張の時間・・・さ、来るか・・・・ん・・・・何ぃ・・
・・・・・・・アタリが止まってしまった。

仕掛けを上げてみるとイカの半分が無惨にヒラメに喰いちぎられていた。
そして、この直後に横の船長の竿に強烈なアタリが!竿が一気に
引き込まれる。慌ててリールを巻く。しかし、半ば程まで巻き上げたところで
途中でバレてしまった。
おそらく自分に来ていたヒラメだったのだろう。
「いずれにしても上がらなかったヤツだったね」K師匠の言葉に
少し諦めがついた。

次こそは・・・気合いを入れ直したのだが、
残念ながら、アタリがあったのはこの夜、これが最初で最後だった・・・。

それでもこの厳しい状況の中、K師匠はしっかりと50センチクラスを上げた。
本人は最低2枚を期待していたようだが、ボウズと1枚では天国と地獄の
差がある。悔しいが、さすがだ。



この日は午前1時にて終了。船中7枚(9人)と厳しい釣果だった。
せめてイカでも大漁だったら良かったのだが・・・イカもたったの
3ハイと最悪の結果。同僚に活イカを届ける約束をしていたので
赤っ恥をかいてしまった(笑)釣り師は大風呂敷を広げない方がいい。

どうやらこの日、自分は集中力が欠如していたようだ。自身から放つ気、
そして運が魚を呼ぶ。そのパワーが不足していたのだ。
次回こそは気力を充実させてモンスターヒラメを狙いたい。

2007年のモンスターヒラメ

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