ユグドラ旅情

方向性が見えない

ストーリーに就いて

2009-07-27 01:16:23 | エクシズ・フォルス
私がRPGに於いて話をあまり重視しない為か、うっかりストーリー周りに就いて書いておくのを忘れていた。忘れていたのもあるが、ストーリーに就いては他のブログなどで取り上げられているので、私は主に戦闘システム関連を取り上げた、と云う面もある。前置きは此処までにしておいて、見て行こうか。

今作は光輝のベルジュの主人公であるセシリアか、常闇のベルジュの主人公であるレーヴァントの何れかをゲーム開始時に選択する。住む世界が異なっているため、初回選択時の主人公によって話の展開は全く違う。
物語終盤に近付くと両主人公が合流する。分断されている世界が混ざり合うのだろう。そして、それまでの行動により最終章が変化し、エンディングも変化する。
ここで見落としてはならないのは最終章という文字。これ即ちエクシズ・フォルスは章立てで進行するゲームだと判る。
舞台となる世界や、フィールドを見るに、ワールドマップが存在せず各町やダンジョンが同じスケールであり、道で結ばれている、と見られる。恐らくは章ごとに行動できるエリアが異なるのではないか。

おおざっぱに分けて2種の話、そしてマルチエンディングであるから、凡てのストーリーを見るためには周回は必須である。そこから次の疑問が浮かぶ。

1周あたり何時間かかるか?

極めて重要な案件だ。何度もプレイするには短い方が楽である。しかし、あんまり短すぎるのも考えものだ。壮大な設定であるのにすぐ話が終わっては、消化不良を起こす。



このグラフは、周回プレイにかかる労力の少なさと、プレイ時間の長さによる楽しさを表わしたものである。周回プレイは時間が短ければ短いほど楽であり、長くなると急激に負担が大きくなる。一方、プレイ時間は長くても短くても十分に楽しめないと考えられる。ゲーム・人によって傾きなどは変わるがおおむねこのようになるだろう。Tは時間だ。T*が最適な1周のプレイ時間である。
T*がどのような数字になるかはソフトによりけりだと思うが、私は20~30時間が相当すると考えられる。10時間では物足りないし、あまり長すぎても困る。

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