「ただいまーーーーー!!」
20年ぶり(!!)のブルゴーニュ
どこまでも続くブドウ畑
私の大好きな風景
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日本でもすっかりお馴染みのパネットーネ、
レーズンやフルーツの砂糖漬けが入ったイタリアの発酵菓子です。
本来はクリスマスのお祝いで食べるお菓子ですが、今では一年中
朝食やおやつに食べられています。
私たちがパン屋さんなどでよく見かける背の高い円筒形のものは
1920年代に考案されて広まったものらしく、オリジナルは
ずんぐりしたドーム形だそう。
地方によって作り方も . . . 本文を読む
水の代わりに100%トマトピューレで練り上げた鮮やかなオレンジ色のクラムと、
フレッシュバジルが香る夏色のパンを手ごねで作ります。
スライスしてそのままでも、サラダやハムなどをサンドしても美味しいですよ。
フランスパン生地でベーコンを包んで「麦穂」の形に成形した、
パン屋さんでも人気のベーコンエピと、チーズフランスも作ります。
実はとても簡単なベーコンエピ . . . 本文を読む
「タブレ」はクスクスを使ったサラダで、中近東やフランスでは定番の料理。
私もフランスで暮らしていたときに大好きでよく食べていました。
自分で作るよりは、お惣菜屋さんやスーパーで買うことのほうが多かったけど(笑)
タブレは組み合わせる素材次第でアレンジいろいろ。
今日は、たっぷりの香菜とトマト、きゅうりが入った定番のものを。
エスニックテイストで、夏にピッタリですよ。
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大好きなクルミを入れて
クルミと相性のよい全粒粉も混ぜて
「全粒粉とクルミのベーグル」も
次回のベーグル講座で作ろうかな。
ベーグルに合うディップのレシピも
何種類かご紹介します。
ベーグルとディップの試食もありますよ。
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「おいしいベーグルは、買うより自分で作りましょう」
定期的に開講する人気のベーグル講座。
私の講座で作るベーグルは、ちょっと違います。
焼いた当日はさっくり、翌日はもっちりしっとり。
翌々日だってそのまま美味しいベーグルなんです。
「おいしさの秘密は作り方と時間、そして粉選び!」
こだわりの美味しいベーグルの作り方と、粉の選び方を教えます . . . 本文を読む
食物繊維が豊富で、体にとても良いと話題沸騰中のもち麦を
生地にたっぷり練り込んだ食パンを手ごねで作ります。
ホームベーカリーじゃなくたって作れるんですよ。
希少な福岡県産の紫もち麦も混ぜ込み、ポリフェノールも一緒に!
ふんわり生地にぷちぷち食感が美味しいのです。
食パンの発酵の合間に、春の香りのよもぎあんを包み、
お花のような形に成形したねじりあんぱんも作ります。
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あらかじめ発酵熟成させた生地を用いる「発酵種法」はプロのテクニック。
難しそうなイメージがありますが、理論さえ分かれば、意外と簡単なんです。
自宅でもパン屋さんのようなおいしいパンが作れますよ。
講座では発酵種法で「コリントレーズンとオレンジピール入りのライブレッド」を作ります。
ライ麦とドライフルーツの相性は抜群ですよね。
一般的にライ麦粉といえば、ドイツ産を思い浮かべるかと思 . . . 本文を読む
12月の単発パン講座は、
フランス・アルザス地方の伝統的な菓子パン「クグロフ」でした。
クグロフは、ブリオッシュタイプの生地にレーズンを混ぜ、
専用の陶器型で焼き上げた、お菓子というよりはパンと呼ぶ方がふさわしい、
アルザスを代表する地方菓子です。
初めてアルザスを訪れたときに撮った写真です。
もう20年も前!(苦笑) . . . 本文を読む
10月は、トルコ産の美味しい肉厚ドライイチジクを、
スパイスを効かせた赤ワインでコンポートにし、
香ばしいクルミとともにライ麦入り生地に入れて焼き上げた、
とても香りのよい軽いタイプのセミハードパンと、
秋の味覚リンゴとサツマイモをカスタードクリームとともに焼き上げた、
ほんのりシナモン香るふんわりリッチなスィーツパンを作ります。
材料のカスタードクリーム、アッ . . . 本文を読む
「こねない・発酵1回・翌日もかたくないパン」
初めての人でも簡単に美味しく焼けるパンをご紹介します。
生地作りは混ぜるだけ。たたいてこねてという手間のかかる作業はありません。
発酵も1回だから作る時間も半分、気軽にパンが作れます。
もちろん簡単なだけではありません。味は保証付き!
焼いた当日はもちろん、翌日だってふんわりです。
プレーンとココア2種類の生地を . . . 本文を読む
6月の和菓子といえば「水無月」。
外郎生地に小豆をのせて蒸し、三角形に切り分けたお菓子ですが、
それぞれに意味が込められているのをご存知ですか?
三角の形は暑気払いの氷を表していて、
上にちりばめた小豆には邪気払いの意味があるんですよ。
『夏越しの祓え(なごしのはらえ)』という行事が、
一年のほぼ半分を過してきた日にあたる6月30日に行われるのですが、
その時にこのお菓子 . . . 本文を読む
前回の講座に続き、夏向きのパンを作りました。
富澤商店さんの「冷凍メランジェ・ド・フルーツ」を生地に40%練り込んでいます。
(ワイルドブルーベリー、レッドカラント、ラズベリー、ブラックベリーの4種入り)
フルーツの割合(果汁)をもう少し多くすると生地の色がもっと鮮やかに出るのですが、
酸味が強くなるとパンの生地がダレやすくなり、講座で作るパンには不向きなので、
中和 . . . 本文を読む
普段講座で作るパンは、イーストでストレート法がほとんど。
場所が自宅でないのと、講座時間の関係などもありますが、
あまり複雑なパンを講座でやっても、受講生の方が
「また家で作ってみよう!」とならなくなってしまうから。
でも、私自身は時間を掛けて作るパンが好きなので、
やっぱり美味しいし、
時々は、あらかじめ準備しておいた発酵種を使って
今日のようなパン . . . 本文を読む
各国の文化や風土を反映したパンの知識もより深く学んで、
世界中の美味しいパンを楽しく作りましょう。
6月は、日本ではあまり知られていない、トルコを代表する
たっぷりのゴマが香ばしいリング形パンと、
スペイン・マヨルカ島発祥の伝統菓子パンを作ります。
どちらも朝食やおやつに気軽に食べられているとてもポピュラーなパンです。
パン作り初心者さんでも大丈夫、生地をひねっ . . . 本文を読む