愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

捏造も時が経てば

2011-10-31 19:15:09 | weblog
山口県にある湯田温泉駅に来ました。山口市って本当に不便なところで人口が新山口と山口とここ湯田温泉とで三分割されているような感じがしています。ということで今回は湯田温泉で下車。すると駅前にこんな大きなものがありました。

キツネです。
どこからどう見たってキツネです。これが他のものには到底見えません。ただ大きいだけです。
きっと温泉地なのでこのキツネに由来でもあるのでしょう。でも温泉地ってどこも動物に関わる由来多いですよね。しらさぎとか猿とかキツネとか…。まあなんらかの由来を捏造する必要が昔はあったのかもしれませんが、よく考えたら捏造も時が経てば伝説になるんですよね。本当に不思議ですよね。

地下鉄でも走らせたら…

2011-10-29 19:15:09 | weblog
昔、沖縄といえば日本で唯一鉄道のない県と言われていましたよね。そのためタバコ税の中に国鉄の借金を返すためのお金が入っているようで、なんで国鉄にはまったくお世話になっていない県民が国鉄の借金を返さなければならないんだと思われていた方も多いはず。

そんな沖縄ですが、現在でも鉄道はありません。しかしその鉄道の代わりといってはなんですが、こんなものができました。モノレールです。こちらではゆいレールと言います。確か区間は那覇空港から首里城だったと思います。正直完全なる車社会である沖縄でこのモノレール自体必要かという話もあったようですが、結局あればあったで使われているようですね。

実際私も乗ったことがあります。特に観光客から言わせたら便利なんですよね。だって夕方の便で入ったら、今までだったらレンタカーを一日余分に借りなければならなかったので当然借り賃や駐車場代もかかってましたが、国際通りなんかで宿泊すれば一日の交通費が浮きますからね。ありがたい限りです。

ただそうは言っても沖縄は本当に車社会。環境にはあまりよくないでしょうし、モノレールではやはり限界もあるでしょう。正直那覇市自体は人口もいるので今度は本格的に地下鉄でも走らせたら…車も減っていいのではないかなんて思います。

打てるもんなら打ってみろ

2011-10-28 19:15:12 | weblog
白馬の駅を降りると駅前にこんなものがありました。

なんでしょうか、なんか釘みたいな形してますよね。出る釘は打たれるという言葉ありますが、打てるものなら打ってみろという挑戦的な態度で造ったのでしょうか。まあそんなことはないでしょうが、下にはなにか文字が書いてあります。あえて読みませんがなんとなくノリからいって民謡か何かではないかと思います。ただこんな釘みたいなもので書かれたら読みにくくてしかたありません。やはり読む人にとっては「なんかこの釘生意気だ、打ってしまえ」と思えてしまいます。

そう考えるとやはり打てるもんなら打ってみろという我々に対しての挑戦なんでしょうか。真相はこの釘みたいなものが知っているのかも知れませんが…。

やっぱり日本人が置いたもの

2011-10-28 11:45:09 | weblog
上海にあるとあるお土産屋に来たときのこと。よくわからない生き物の形をした置物が置いてありました。そしてその周りには日本では恒例のなぜかお金が置いてありました。なにかご利益でもあるのでしょうか。またなんか少々人の手でなでた後があります。これも何かのご利益でもあるのでしょうか。

とりあえず私も日本人なんですが、このようなことをするのは日本人だけなのでしょうか。それともここには中国人も来るのでしょうか。それによってこの一連の作業は日本特有のものなのか万国共通のものなのか…とても大きな問題ではないかと思います。

ただ…なんとなくですが、普通こんなところにお金なんて置いていたらもって行きそうな感じもするので、やっぱり日本人が置いたものなのかもしれませんね。

飛行機なのにエコ

2011-10-27 19:15:06 | weblog
名古屋から松山へ向かうため中部国際空港へ来ました。正直名古屋からだと四国便というのはこの松山しかないので四国への旅というのは本当に不便で仕方ありません。せめてあと高知ぐらいは飛んでもらいたいもんですが…。

そんなことは言っていても仕方ないのですが、保安検査を済ませ飛行機へ移動。松山への定期便は中部の場合、ボンバルディアしか飛んでおらずここからはバスでの移動となります。本当に不便としか思えません。まあ乗る方が少ないので飛んでるだけまだマシと思うしかないのですけどね。

そしてバスで飛行機の前に到着すると、なんかボンバルディアに違和感が…。なんだろうとよく考えてみると、本来青色のラインがなぜか緑色になってました。なんでだろうとよく見てみるとエコをイメージしているようです。うーん…飛行機なのにエコですか。そもそも上を飛んだ時点でエコではないような気もするのですけどね。

名古屋から松山へ移動する際、新幹線と特急しおかぜを乗り継ぐよりエコなんでしょうか?なんかぜったいいくらプロペラといえどエコじゃないような気もするのですが…。少なくても皆が一人一台自動車で行くよりはエコかもしれませんが…飛行機のエコって難しいかもしれませんね。

ゲゲゲの世界08

2011-10-27 11:45:11 | weblog
さて妖怪の中には何がしたいのかよくわからない妖怪もたくさんいますよね。特にこの世界には…

今回紹介する妖怪は…
小豆洗いです。

はあ…小豆洗いですか?小豆を洗ってどうするのでしょうか。この方はどこへ進みたいのかさっぱりわかりません。こんなところで小豆を洗っている暇があるなら和菓子屋さんで働いた方が、世の中のためと思うのですが。まあ妖怪なので世のため人のためなんてことを考えることはないでしょうが、中途半端なところで小豆を洗うぐらいなら、私は和菓子屋さんもしくはパン屋に就職をお勧めしてあげたくなります。ただ和菓子屋さんやパン屋さんが小豆を洗うだけのために雇うかどうかは別の話ですけどね。

そんな意味不明なことばかりしているこの妖怪ですが…もし本当に町であったら怖いかもしれませんね。

名城から迷城まで22

2011-10-26 11:45:05 | weblog
世の中には聞いたことのないような、かなりマイナーなお城もたくさんありますよね。そしてそんな微妙なお城なのになんかあるとついつい見に行ってしまうのですよね。これもその一つですね。

今回紹介するお城は…
福岡城です。

福岡という街はよく知っています。日本でも有数の都市であり政令指定都市ですからね。ただ福岡城だけは初めて知りました。それも築城したのはなんと黒田長政のようです。ということはもう少し扱いがよくてもよさそうなものなのに…。

今はちなみにこんな状況です。とても豪華に見えますが、裏はただの張りぼてです。まさに酷い扱いです。お城も場所などによりいろいろと扱いが違うものなんですね。

招き…ライオン?

2011-10-25 19:15:30 | weblog
皆様は招き猫ってご存知でしょうか。まあほとんどの方は「バカにするな!」なんて思われたかもしれませんが、あの白もしくは黒い猫が手招きをしている小さなお店なんかに飾ってある幸福やお金を招くといわれている置物ですよね。でも大体は招き猫というぐらいですから、猫のはず。ていうか猫以外だと招き猫にならないような気がしますが、じゃあこれはどうなるのでしょうか?

招き…ライオン?
可愛らしい顔はしてますがどこをどう見てもこれが普通の猫には見えません。タテガミや色から判断するとライオンにしか思えません。こんなのに招かれたら正直脅迫に近いような感じがします。ただ招き猫としての効果はどうなんでしょうか?

よく考えたらライオンもネコ科だったと思います。なのでネコといわれたらネコのような気がしますが…ただこれを許してしまうとなんかだんだん招き猫の定義が無茶苦茶になるような気もするのですがいかがなもんなんでしょうね。

日本駅弁紀行14

2011-10-25 11:45:24 | weblog
駅弁といえばやはり定番のものが多いですよね。ただやはりその中でも消えていくものも多くあるみたいです。まあ絶対王者的なお弁当に対抗する新興勢力の駅弁にとってはなかなか厳しい世界なのかもしれません。ただ最近ではこういうものもあるみたいです。

今回紹介する駅弁は…
豚角煮飯です。

なんとこの駅弁、夏季限定だったようです。今回これを購入した理由は…新幹線に乗車したときワゴンサービスで弁当を聞くとこれしかなかったから。つまり定番の幕の内やその他有名なお弁当がなくなり結果これしかなかったということになります。お昼からこのコッテリはどうかと思いましたが…実際食べてみると、かなりのコッテリでしたがなんとかなるものです。

でもなんで夏季限定なんでしょうね…ていうか何で夏?個人的には夏といえばもう少しさっぱりしたお蕎麦なんかが入ったあっさりしたお弁当がよかった。スタミナをつけるかなんかわかりませんが、やはり暑い外で過ごした後は、新幹線の涼しい車内でさっぱりのどごしのよいものの方がよいとは思うのですが…。

限定品というのは、やはり絶対王者の駅弁に対抗するには必要だと思います。ただわざわざこの季節にコッテリとはいかがなものでしょうか。まあどんなアホが社長をしても赤字がでるはずもなく、潰れることのない東海道新幹線。まさに日本一のドル箱といえます。ただ夏にこのお弁当を出すとは…やはりどんなアホがやってもという強気の発想なんでしょうかね。

日本列島カップ酒348

2011-10-23 22:15:08 | weblog
そろそろ秋も深まってまいりましたね。だから何?と言われてしまったら続きませんが、もう場所によっては冬支度を始めているところもあるのではないでしょうか。

京都府京丹後市にある熊野酒造の久美の浦。

どうも久美浜湾が一望できるところに蔵元がありそのような名前がついたようですが、ここ京丹後も雪が深いところですよね。まだ太平洋側ではある程度温かいときもあるのでそのようなことは感じないでしょうが、きっともう丹後半島の方はそろそろ冬の足音がしているのではないでしょうか。

雪が降るのを眺めながら熱燗を飲む…なんとも日本酒にとってはいい時期が来ているのかもしれませんが、生活するにはちょっと…。一長一短あるようですね。