三ツ瀬に通いだして８年を過ぎた頃のある朝。
船小屋で出港を待っていると (￣。￣)y-～～
他県から来た４人の客が 『三ツ瀬は初めてです～』ってミッチャン（光隆丸船長）に
伝えていた。
『そうね～初めてね～』 とミッチャンはつぶやきながら周りを見渡す。
嫌～な予感がした瞬間
『み～っけ(・_・)』 って顔で
『お～、この人に付いていかんね～』 と私を指差した。
でた～ ディフェンダー（常連）の裏を襲う恐ろしい技～ ((((゜д゜;))))
『キラーパス プレッシャーと共に』 である。
しかも、奥様にヘルプ目線でアピールしても～ Σ(゜Д゜；≡；゜д゜)チラチラ
後を向いて無視～（オフサイドフラッグは上がらな～い）┐(´∀｀)┌ ナンノコッチャ～
『マジ～(;°ロ°)』 と思ったものの
『初めての人だとポイントが分からないだろう』 と承諾して一緒に釣ることになった。
('◇')ゞ リョウカイ
向かった瀬は 
コブ瀬
荷物を降ろして仕掛を準備しながら 『クロ狙いですか～』 などと雑談を交わす。
準備が終わると、南の先端から水道側までの沈み瀬を説明し釣りを開始した。
私は水道側の潮上で竿を出し、４人は南の先端から順番に並んだ。
しばらくすると、足元および沈み瀬の際で１ｋｇクラスのクロを３枚ゲットした私は
余裕で一服(￣。￣)y-～～
再度釣ろうとすると４人の熱い視線に気づいた。
その目は 『そこがＡ級ポイントじゃね～の～(?_?)』 って感じの疑いの目であった
『どこでも釣れるんだけどな～(^-^;)』 と思いながらも
『こっちで釣ってみますか～』 と問いかけた。
すぐに４人は水道側へ、私は南の先端に移動し釣り再開。
でも… (^-^;)
やっぱり… (^-^;)
４人は釣れない… (^-^;)
私は先端に移動して深いタナでイサキがボチボチ… (^-^;)
『どうすりゃいいの～』┐(´ー｀)┌ ヘンナプレッシャーダヨ～
しか～し(￣ー+￣)キラリーン
『何とかして釣らせなきゃ』 と思った私は
『こっちにどうぞ』 って１人を呼んではせっせとマキエを撒き、タナを深くし
仕掛の流し方を教えた。
何とか全員釣れたものの（イサキだけど）、私の釣りは半日潰れてしまった。(>_<)
この日を境に 
キラーパス の数が増えたのは言うまでもないが(^-^)
一緒に釣ると、その日から 『釣友』 になる人も多いから意外と楽しかった(^-^)
今では頼まれることはほとんど無いけどね。
（多分 『ヘタクソに頼んでも無理』 って思われてるから）
三ツ瀬に通いだして数年を過ぎた方は～ キラーパス をもらう日が近いかも～
(￣ー￣)ニヤリ
これも奥様の必殺技同様、防御策は存在しましぇ～ん (^_-)アシカラズ
もちろん 『三ツ瀬が初めて』 って人は、私でよければ ъ(｀―^)いつでもご案内しますよ～ 気軽に声を掛けてくださいね～ (￣ー+￣)キラリーン
続く…
連休最終日の凪を狙って光隆丸で三ツ瀬（龍神）に出掛けた。
浜〇氏はワンド側でクロ狙い。私と岩〇氏は真鯛狙いで沖向きを狙った。
先日購入した 『BB-X ONAGA SPECIAL SI-Z T4』 のデビュー戦
気合を入れてハリス８号で挑んだ。
一投目、仕掛を投入してボイルを『パラパラ』と撒くと
上げ潮がコブ側に良い感じで動いている。
２投目、岩〇氏と私の仕掛がゆっくりと流れて行く。
『パチパチパチッ』 岩〇氏のウキが沈むと同時にラインが走りだした。
『きっ！来ました！』 緊張した声で言うと同時に大きく合せを入れ
竿が根元から曲がった。
落ち着いた表情で竿を立て、強烈な突っ込みをかわして足元に寄せて来た。
（後で聞いたら、手が震えてたらしい(^-^)）
ウキが水面に上がったところで真鯛の姿を確認。（ここまで来れば勝ったも同然）
難なくタモに納めてガッツポーズ U>ω<)ノ ４ｋｇオーバーの見事な真鯛
『ナイスフィッシュ～(>_<)』
この後は撒きエサのボイルにヒラス（４ｋｇぐらい）が水面で反応したが
すぐに居なくなってしまった。
私？私は真鯛のアタリな～し┐(´ー｀)┌ （常連でもヘタな人がいてもいいじゃん(^-^)）
新しい竿が曲がるのはいつになるのやら…
ワンド側では浜〇氏が２ｋｇを超える大型クロと良型を各１枚ゲットしていたので
私もクロ仕掛に変更。１投目、仕掛がなじむのを待ちながらタバコに火を付けていると
ウキが『スウゥ～』と沈んでいった。
慌ててライターをポケットにしまうのに手間取り、合せを入れてすぐに
強烈な突っ込みを食らって根に潜られてしまった。
マジでスランプ(>_<)
コブでは謙太〇氏が３ｋｇオーバーの真鯛、石〇氏が良型のクロをゲット。
キリでは徳〇氏＆中〇氏が小鯛数匹をゲットし
『数では俺達がトップや～ でも大物が来なかった…』 と笑顔で話してた。
キリではチヌも釣れたらしいので、これからノッコミに入るのだろうか？
おおっと！忘れていた。
平瀬では〇西氏が１．５ｋｇオーバーのイカを３杯ゲットしていた (>_<)ナイスイカ～
彼から 『本業に専念しましょうよ～』 ってそそのかされ、心は動いたが
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜) ドウシヨウ
『今の私はフカセで釣りたいのだ～』 ってことで (^-^)
これからの真鯛に期待して来週も精進しよう。
※本日のポイント
同級生の福山氏が独立して焼鳥店 『我が家』 を出店することになり
同級生でお祝いがてら集まった。
場所は赤迫電停の近く
落ち着いた雰囲気で多彩なメニューでもてなしてくれる。
もちろん味は最高
グー
福山氏は俳優の 『仲村トオル』 似のいい男。
女性客の中にはファンも多いことだろう 
ウラヤマシィー
アゴハゲ ＆ 浜チャン
（中央の女性は誰？）
ジイチャン ＆ 真理子
（メッチャご機嫌な二人）
真由美 ＆ 真由美
（二人で何かを企んでいる様子(￣ー￣)）
今度は、ちゃんと料理の紹介をしなきゃね
今日は曇りでベタ凪＼(^-^)／常連の野〇氏、謙太〇氏（他１名）と龍神に出掛けた。
（もちろん光隆丸）
全員ハリス８号以上の気合の入った仕掛でトライ。
足元で青物がバシャバシャしていたが反応無し。
下げ潮が動いているが、底潮が動いていない模様で仕掛が底付近まで入り
アラカブの入れ食い状態になった。
コブではＫ氏が真鯛を大、中、小と仕留めている。
（大きいのは５ｋｇオーバー）さすがですな(^-^)
ワンドでは大型のクロが良い感じで釣れている。
我々龍神は…
まったく盛り上がらないので、バカ話でケタケタ笑うのみ(^-^) 仕掛もクロ用にチェンジ。
午後になり謙太〇氏の仲間がヒットするもバラシ(>_<)ウーンデカイ
私はウキを沈めながら釣っていると、タナが４ヒロほど入った所で一瞬にして
視界からウキが消えた(>_<)キタヨー
竿を立てて合せを入れた～～～～～
『シーン…』
隣にいる人が気づかないぐらい、何の感触もなくハリス３号を切られていた((((;゜Д゜)))
ウキの抵抗だけで切れたのだろう… （ヒラスかな～？）
３時になるとワンドの富〇氏達が帰ったのでワンドに移動。
４ヒロ半のタナで釣っているとウキが 『スゥ～』 と入って上がってきたのは
『グルクンの仲間』 のような魚 ┐(´ー｀)┌
見るからに南洋系の魚である。（この魚が真冬に釣れるとはやはり温暖化は進んでいる～）
この後は、謙太〇氏達が４回ほどバラシて終了～┐(´∀｀)┌
アタリが取れるだけ幸せだよね～ (_ _,)/~~カンパイデス
寒い中、頑張った龍神のみなさ～ん。お疲れ様でした～(^-^)
次回こそは… 次回こそは…
下手の横好き 『ユッキー』 でした。
