アルゼンチンと私

地球の反対側(日本からみて)アルゼンチンでのへんてこな日々。

肉々星人。

2009-12-28 | 異文化
またまたお久しぶりです。
いやぁもう年末ですね。早いものです、時が経つのは。
月日が経つのがますます早く感じられる今日この頃。これは・・・
歳をとった証拠でしょうかね。

ひっさしぶりに平井堅なんて聞きながら書いています。
子供のCD以外の曲なんて本当に久しぶり。
たまにはいいものですね。

友達と遊びに行ってきた旦那さま。
その埋め合わせというわけではないけれど、バーガーキングで
ハンバーガーを買ってきてくれました。
ジャンクな食べ物ですね。でも美味しかった!
お腹もいっぱいになりました。
ダイエット決行を目前に(1月2日から)食べたい物を食べています。
でもくまさんのように体が中から綺麗になる、
野菜をふんだんに使ったジュースとかがいいなぁ。

アルゼンチンの主食は“牛肉”といってもいいくらいの年間の消費量です。
なんでも日本人の主食である“米”の年間消費量に近いらしいですから。

確かに“肉を食べる!”といったら半端な量の肉じゃありません。
草履のようなステーキや、5人分ほどあるモリモリに盛った肉。(一人前です)

肉屋の前に止まった道をふさいでいる迷惑なトラックから、よっこいしょと
男の人の体が半分以上見えないくらいの大きい肉の塊をしょって(おんぶして)
店の中に運んでいたのを初めて見た時の衝撃といったら!!

日本で白い発泡スチロールのお皿に均等に並び、美しくスライスされた
肉に見慣れていた私には、同じ肉とは思えないほどでした。

肉って、牛一頭を買って、それをお店の中でバラして売るんですよ。
アルゼンチンでは。
元は同じ大きさの牛なのに、日本ではバラされる過程を見ないですからね。
でももう慣れました。
しかし、牛の舌がべろーんと丸ごと売られてたり、脳みそがパックに入って
いるのはまだ買えない…。というより料理できません。グロイです。

それでもスーパーに行って、豚が丸ごと売られていたら、

「秀吉~ほら、見て見て。豚さんやね~。」

なんて指さして言えるようになりました。

何を書いているのかわからなくなりましたが、
ようするにアルゼンチンは肉の王国だということです。
赤身ですけど、とっても美味しいですよ。

安い輸入肉に頼る日本。
どうしてあんなに美味しくて安いアルゼンチン肉をもっと大量輸入しないんで
しょうかねぇ。規制があるのかしら?
近所のスーパーで鶏肉はよくみかけましたけど、やっぱりアルゼンチン産といえば
牛肉ですよ、牛肉!

日本でアルゼンチンの美味しい牛肉が安く売っていれば
日本にいるアルゼンチン人の友達が喜ぶだろうなぁ。
お肉を食べさせてあげたいなぁと思うこのごろでした。

クリスマス、大晦日、お正月と3連ちゃんで続く肉肉大量消費週間。
太らない方がおかしいです。
でもみんなでワイワイと美味しいものを食べて楽しむ時は
ダイエットのことなんて考えたくないもの。

ガッツリ食べて、年末年始のフィエスタを楽しみましょう!

ではまた。
わずかな私の記事と更新にお付き合いくださいまして
どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を!

↓プールで遊ぶ秀吉さん。



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